たまに夫が夕食に食べたがるものがあります。
それはマクドナルドのハンバーガー。
えー、それを夕食に食べるの?と私は少々不満。
子どもが小さいときは
子どもが小さなときは家族で食べに行ったり買って帰ったことは何度もあります。
でも私は、食べるけれどそれほど好きではない。
子どもだけに買ってきて、自分は別のモノを食べたこともあります。
自分から「マクド食べたい」(大阪出身なので“マック”ではなく“マクド”です)と思うことはほとんどないかも。
それに、昼ならまだしも晩に食べるのはちょっと。
文句言わずに食べよう
そう夫に言って、夕食にハンバーガーを食べるのは断ろうとしたのですが、思い直しました。
これから年を取るにつれて自分で料理するのが嫌になるかも知れず、何でもいいから買ってきてと夫に頼むことも増えるかも。
どんなときも自分の好きなものしか食べたくないというほど食べ物にこだわりがあるほうではないので、「これは絶対に嫌」なんて思わないほうが自分がラクだろうと。
嫌いなものでないのなら、文句言わずにそれを食べるようにしようと思ったのです。
ということで、夫が食べたいといった時はマクドナルドのハンバーガーが食卓に上がります(嬉しくはないけど)。
三連休も
この三連休のうちの一晩も、夫がいそいそ買ってきていました。
食べに行こうと言われると面倒くさくなりますが、買ってきてくれるのならまあいいかな。
私は月見バーガーとシャカシャカチキン、夫は月見バーガーとエビフィレオ、ポテトは二人で分けて。
飲み物はいつも買わず、夫はビール、私はお茶(変?)。
お腹は膨れました。
でもやっぱり「嫌いじゃないけどそんなに好きじゃないなあ」と思いました。
何でも食べられる舌
88歳の母は、食事の用意をするのが辛くなってきていると言いながら、市販のお惣菜が続くと嫌になる、簡単でも自分で作ったもののほうがおいしい、などと言います。
そりゃまあそうですが、嫌な時は簡単なものでも作れませんよね。
料理が上手なことはいいに決まっていますが、それとは別に、「どんなものでもおいしく食べられる舌」を持つことも大事な気がします。
自分で料理を作れる人で、延々とコンビニ弁当やお惣菜を食べても平気という人がいたら、それはそれですごいかも。
コメントを残す