動画をあれこれ見ているときに、売れずに悩むハンドメイド作家さんへのアドバイス動画を見ました。
ハンドメイド品を扱うサイト側の講師?のような人が、質問に答える形になっています。
質問者はハンドメイドのアクセサリーを作っているのですが、思うように売れていないらしいです。
商品の数
講師の人が最初に指摘したことは、その作家さんが作っているものは、モチーフがあまり一般的ではないと言っています。
ただ諦めるのはまだ早いけれど、作る努力と同じくらい売る努力も必要だそうです。
次の指摘は、商品の種類が少ないこと。
そして在庫をしっかり用意する。
楽しくお買い物してもらうためには、もっと商品の数を増やさねばいけないと言っていました。
年間通して売れるものと、季節感のあるものを用意し、単品で買うだけでなく、買い足していきたいと思わせるような提案をしていく、など。
価格、写真
そして、価格がちょっと安いとも。
その作家さんの目標は月10万円だそうですが、この価格帯で10万稼ごうと思ったら〇個売らなくてはいけない、それならもっと高い×円くらいのものを作り、月△個売ったら目標の何割は達成できる、ということも考えなくてはいけないようです。
そして、ハンドメイド作家さんにとって商品の写真はとても大事だそう。
繰り返し練習して常にベストショットを更新していく気持ちを持つことが必要だとか。
この作家さんも花などを添えていい写真を撮ろうと努力しているようなのですが、一番大事なのは商品なので、小物のことはいったん忘れて、こんな風に使ってみたらという提案をしてみればいいのではと。
どこでも苦労はある
動画を見ながら、納得できることばかりでメモを取りそうになりました。
いや私、手芸品なんかまったく何も作れず、ハンドメイド作家になりたいと思ったこともないんだった。
ハンドメイド作家って、聞くだけだと才能活かして在宅でできて、いい仕事だなと思いますが、実際に売るのは大変そうです。
ハンドメイドが好き→仕事にしたい、と単純に考えても、これで食べていくのはなかなか難しそう。
私が一番「これは無理かも」と思ったのは、同じものをいくつも作ること。
ハンドメイド作品売ろうとしたら当たり前のことなんですが、同じものをいくつも、しかも手早く作るって、好きなだけではできないですね。
優雅に見える仕事でも、裏は大変なのだと思いました。
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