新聞を読んでいたら「50歳からの友達のつくり方」というコラムが目に留まりました。
50歳からの人生、自分を理解してくれる友達がいれば幸せは倍増、苦しみは半減するそうです。
いくつかある友達つくりのコツをご紹介します。
好きなことでつながる
好きな仕事、好きな趣味、好きな遊びなど共通点があれば話題に困りません。
年齢が離れていても盛り上がることができます。
好きなことでつながれる例として、「釣りバカ日誌」のハマちゃんとスーさんをあげていました。
収入、肩書、権威をちらつかせない
収入や肩書や権威を(自分のことであっても家族のことであっても)ちらつかせる人がいます。
つい自慢してしまうことのないよう注意が必要です。
聞かれたらこたえる程度にして、自分からは言わないほうがよさそう。
無理して付き合わない
相手が少々やり難い人でも、「根は悪い人じゃないから」「せっかく出会ったんだから大事にしたい」と我慢しがちな人もいるかも。
でも、そこまでして付き合う必要はありません。
世の中には、一生かけても出会い尽くせないほどの人がいます。
相性ピッタリの友人はきっとどこかにいます。
「押しつけ」は禁物
友達付き合いは「価値観の多様性」が大前提。
例えば「一生結婚しない」という人に「絶対に結婚したほうがいい」としつこく言うなど、価値観の押しつけはNGです。
寛容に認め合うのが望ましい関係です。
友達を作りやすい人は
50歳からでも友達を作りやすい人はこんな特徴があります。
・いつも前向きで明るい安定した心を維持している
・バランスのいい会話のキャッチボールができる
・好きな趣味を持っている
注意点としては、短気やマウンティング、こだわりの強さ、長い話、権威・学歴主義などを取り去ること。
友達欲しい?欲しくない?
こういう文章が書かれること自体、中年になってからの友達は作りにくいということなのかもしれません。
学生時代からの友人も、物理的な距離が離れることでだんだん疎遠になっていきます。
でもまあ、いなくても困ることもなく日々過ごせるし。
友人が欲しいのか欲しくないのか、自分でもよくわかりません。
でも、今の生活に合った友達がいれば楽しいだろうとは思います。
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