いつか夫の実家に引っ越しすることになりそう。
築30年を超えている実家、私の目から見た限りではとても暮らしにくそうなんです……。
それでも住むときのことを考えて、リフォームした際にどんな失敗例があるのか調べてみました。
空き部屋を活用
【使っていない和室や子ども部屋をウォークインクローゼットにする】
とてもいい案ですよね。私もこれを考えます。
ただ大事なのは「どこで着替えるか」を忘れないことだそうです。
これを忘れると、服を持って着替える場所まで行き、気に入らなければ取り換えにと、ウロウロすることになります。
空き部屋をウォークインクローゼットにするときは、着替えるスペースと明るい照明、鏡を取り付けておくといいそうです。
【壁面にクローゼットを取り付ける】
空いている壁にクローゼットを取り付けると、モノが片づいて便利です。
でも、北側の壁に取り付けると、結露に悩まされて、カビや虫の被害にあってしまうことも。
築年数の古い家は断熱性能が低いため、特に北側の壁面は結露しやすいそうです。
早めに将来に備える
【先のことを考えてリフォームの際に手すりも付けておく】
いずれ老いたときの考えて、リフォームのついでに早めに手すりも付けておこうと考える人もいます。
でも実際にはまだ必要ないので、狭いトイレの手すりは邪魔でしかないし、廊下の手すりは洗濯物や雑巾をかけてしまい、家の中が雑然とすることも。
夫の実家には義母のために取り付けた手すりが残っています。
今は必要ないので確かにトイレなどはちょっと邪魔です。放っておくとホコリもつきますしね。
部屋を明るく
【部屋の中を明るくするために窓を大きくする】
窓をつける方位を間違うと失敗するそうです。
例えば、西側に大きな出窓を付けたため、冬は暖かく明るくなったけれど、夏は西日でサウナのように熱い部屋になったそうです。
また、北側に窓をつけると寒さが防ぎにくく、結露しやすくなります。
お風呂に大きな窓を付けたら裏の家のリビングの窓から丸見えで、結局いつもブラインドを閉めているという例もあるとか。
壁紙に凝る
【寝室の壁紙に元気が出る色を使う】
やる気が出る色と言われる赤を使い、寝室の壁紙の一部に貼り、天井は白とグレーの薄い木目柄の壁紙に。
疲れた日に赤い壁を見ると疲労感が増し、眠れない夜に天井を見ていると、柄が人の顔や目に見えてきてしまい、布団をかぶらないと眠れなくなった例も。
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こうしてみるとリフォームもなかなか難しそうですね。
慎重に考えなくては。まだ何も決まっていませんが。
※「All About」の記事を参考にさせていただきました。
私もリフォームの失敗例、読みまくっていますよ。
読みすぎると全然決められません。
決断力とセンスがないとリフォームは決められません。
そして、ちぐはぐになっていくのは避けられません。
うちは部分リフォームしか選択肢がないですが、選択肢が多いと迷いますね。
そめのさん
コメントをありがとうございます。
そめのさんも失敗例をたくさん読んでいるのですね。
>読みすぎると全然決められません。
あ~わかる気がします。迷ってしまいますよね。
ウチはまだ行動を起こす段にはありませんが、想像しただけで大変そう。
おまけに面倒くさがりな性格ですので、決断できなさそうです……。