連休中に伏見稲荷大社にお参りに行ってきました。
けっこうな人出でした。
安産をお願いした
夫が急に伏見稲荷に行こうと言い出しました。
私が最初の子どもを妊娠中、ここに安産をお願いに来たことがあったのです。
伏見稲荷の近くで近所の人らしいおばあさんと道ですれ違ったとき、「元気な赤ちゃんを産みなさいや」と声をかけられたことを思い出します。
無事出産したのに、二十数年一度も来ていなかったんですよ。
それでお礼参りに行こうというのです。
今さら感ありますし、逆にどれだけ放っておくんだと怒られそうに思いますが。
でも行かないよりは行ったほうがいいのでしょうかね。
腹帯は最初の子は宝塚市の中山寺、次の子は奈良市の帯解寺でもらっており、その二か所は去年参拝しました(遅すぎる……)。
私はお礼に行っていないことなど気にもしていなかったのですが(罰当たり?)、夫は多少気にしていたようです。
天気もいいので行ってきました。
暖かくて汗をかく
コロナで閑散としているのかと思っていたので、割と人が多いなと思いながら参拝。
子どもが無事成人したことのお礼と、ちゃっかり今後のお願いもしました。
そして千本鳥居へ。これだけ並ぶと壮観ですね。
人が多いと感じましたが、歩きにくいほどではなかったので、きっとコロナ前に比べると減っているのだと思います。
着物姿の若い女性を二人見かけましたが足元はブーツでした。途中から道は登りになるので草履ではちょっと歩けないのでしょう。
境内はとても広くて、稲荷山に広がっています。
さすがに全部は回れず(全部回ると2時間くらいかかるとか)、少し道幅が広くなって景色が見晴らせるようになっているところで折り返しました。
坂もきつかったのですが、暖かい日でしかもダウンを着ていたので暑かったです。
コートを脱いで手に持ったり腰に巻いている人もいました。
上りのしんどさよりも、帰りの下りの方が緊張しました。
上って膝が笑いそうになっていたので、下りでガクッとなるとコケるしかないので。
コケることなく降りてこられてよかったです。
帰り、参道のお店でみたらし団子を買って食べました。
お礼行脚も伏見稲荷で終わりです。
翌日はふくらはぎが筋肉痛でした。
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