愚痴を言わなくなった母。不思議

数週間ぶりに実家をのぞいてきました。

前回行ったときは、なごやかな雰囲気だった両親。

父への愚痴をよく言っていた母でしたが、かなり愚痴が減っていました。

今回はどうでしょう。

理由はわからず

警戒しながら行くと、今回もとても穏やか。

普通にしゃべったり、時には冗談言って笑ったり。

なんだか気持ち悪……、いや、ありがたいことです。よかったです。

母の言い方がキツイときもあるなど、すごく仲良しになったわけではないですが、今までのギスギスは何だったんだろうと思うくらいには雰囲気よくなっていました。

父が席を外しているときに、「まずい」と思うような方向に話が行くことが2回ありましたが、私が話題を変えるとすんなり方向転換。

以前にように、愚痴の沼にはまり込んでしまうことはなかったです。

いや~よかった。でもどうしてなんでしょう。

母の生活に特に変わったところはなさそうなので、何かが起こって心境が変化したとかではなさそうです。

愚痴を言っても何も変わらないということに、自分で気付いたのかもしれません。

神様のおかげ?

今年になってから、私は夫と二人で何か所か神社やお寺に参拝に行っていました。

そのとき何か所かで両親のことをお願いしていたのです。

二人が穏やかに暮らせますようにと。

どこの神社でお願いしたのか覚えていないといういい加減さなのですが、もしかしたら神様が願いを聞いてくださったのかも?

わかりませんが、そう思って感謝することにします。

そして、どうぞ両親がこのまま平穏に暮らせますように。

片づけの手伝い

母に頼まれて、要らなくなった服などをゴミ袋に詰めるなどの手伝いをしました。

あっちの物をこっちにやったり、あれを押し入れに入れて、これを納戸から出したりも。

私が20代のころに来ていた服がまだ何枚か残っていて申し訳なくなりました。

確か捨ててと言ったはずですが、忘れていたんでしょうね。

実家に行った時に何か手伝おうとするのですが、「頼ってしまうと自分でできなくなるから」とこれまで何も頼まれませんでした。

ようやく、「あれやって」と言われるようになったので、さすがに年を取ってしんどくなってきたようです。

母は新しい靴が欲しいようで、買うのを付き合って欲しいと頼まれています。

元気でなによりです。

読んでいただきありがとうございました。
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