「ひと月〇万円で暮らす」という記事を見ると、ついつい読んでしまいます。
最近見かけたのは、「家族3人でひと月10万円」という太郎さん。
太郎さんはサラリーマンのかたわらYouTuberとして活躍中。
太郎家がひと月10万円で暮らせる大きな理由が、家賃、光熱費がゼロであること(家賃がいらないのは持ち家なのでしょうが、光熱費が要らない理由は不明)、スマホはキャンペーンを利用して実質タダであること。
そのほかの工夫としてポイントとふるさと納税をあげています。
ポイント
買い物は現金よりもポイントが付くクレジットカードを使います。
太郎さんはポイント還元率の高い楽天カードの利用者。
楽天市場や提携ショップ、楽天の「お買い物マラソン」も積極的に利用。
それ以外にはヤフーカードはTポイントを貯めてポイント投資するため、三井住友カード(ナンバーレス)は投資信託を毎月5万円買うために持っているそうです。
太郎さんが注目しているのが「ウェル活」。
ウエルシア薬局では毎月20日に持っているTポイントが1.5倍になって買い物できます。
日用品はウエルシアがおすすめだそうです。
ふるさと納税
食費の予算は週に7000円、週に1回まとめ買いです。
まとめ買いをする理由は、ついで買いをなくすため。
余計なものを買わないためには、買い物に行く回数を減らすことが効果的だそうです。
購入する食材は安くて栄養価の高いもの。
野菜は一つ100円、魚や肉は100グラム100円を目安にしているそう。
そして、ふるさと納税を活用することで食費を抑え、普段は手が出しにくいカニや和牛など高級食材を楽しんでいます。
太郎家では毎年ふるさと納税に約15~16万円支払い、さらに楽天のふるさと納税で楽天ポイントをつけています。
ローン完済
こうした節約生活によって、30年の住宅ローンを8年で完済した太郎さん。
でも生活がギスギスしているわけではなく、大好きなコーヒーは毎日豆を家で挽いて飲んでいるそうです。
お金の使い方にメリハリがきいているのでしょうね。
こうした性根の据わった節約生活をしている人を見ると、「配偶者の人はどう思っているんだろう?」と考えてしまいます。
でも夫婦で気持ちが一つだからこそ、こういう生活が続けられるんでしょうね。
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