しっかり睡眠時間を取っているはずなのに、日中やたらと眠いことはありませんか。
睡眠の質がよくなく、熟睡できていないせいではないかと思っているかもしれません。
でも、昼間に眠くなる疲労の理由は他にもあるようです。
疲れを感じる理由
1.ビタミン不足
鉄不足による貧血になっていると、疲労が最初の症状として現れます。
貧血の別の潜在的な原因は、赤血球を生成するためのビタミンB12の不足です。
疲労が定期的に起こるのであれば、検査を受けたほうがいいかもしれません。
2.糖分の摂りすぎ
甘いものを摂った後、30分ほどでエネルギーの急激な低下を感じることがあります。
これは体内でインスリンが作られ、血糖値が一気に下がったことが原因であることが多いようです。
食事や間食は糖分を控えたものにしましょう。
3.スクリーンを長時間、見すぎている
SNSや動画配信サービスなど長時間スクリーンを見続けることによって眼精疲労を引き起こします。
見る時間を制限できればいいですが、それが無理ならできるだけ頻繁にまばたきをすれば、ドライアイ予防になります。
疲れ目対策として、「20-20-20ルール」の実践もおすすめ。
20フィート(約6メートル)先のものを20秒以上、20分おきに見るという方法です。
4.十分な運動をしていない
運動すると、筋肉細胞の中でミトコンドリアが作られ、エネルギーの供給量が増えることで疲労回復します。
また、運動は酸素の循環を促進し、体内でエネルギーを効率よく使い、ホルモンのレベルを上げ、活力を与えてくれます。
5.水を十分に飲んでいない
体温調節、関節の潤滑、細胞の栄養補給など、体に不可欠なあらゆる働きに水が必要なため、水分補給を怠るとエネルギーが奪われます。
脱水はエネルギーレベルの低下、運動中の疲労、集中力の低下など様々な症状を引き起こします。
6.コーヒーを飲み過ぎている
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。
頻尿は、先に記した疲労の原因の一つである脱水症状を引き起こす可能性があります。
水よりもコーヒーを多く飲んでいると、体に必要な水分が補給されなくなります。
さらに、コーヒーに入れている砂糖が体力を低下させる原因になっています。
思い当る節
私も日中、眠くなることがあります。
上記の中ではスクリーンの見過ぎ、運動不足は以前から自覚がありましたが、水をあまり飲まずにコーヒー、紅茶を飲んでいることにも気が付きました。
少しづつでも改善していきたいです。
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