お金を貯めるために節約しようと思うなら、固定費を減らす、食材をまとめ買いする、ラテマネー(無意識に使ってしまう少額のお金)に気をつけるなど節約法はいろいろあります。
多くの貯蓄ができている人は、日常生活で「やらないこと」を決めているようです(「kufura」より。
貯めている人の「やらないこと」
【衝動買いをしない】
じっくり考える。
半年は寝かせる。
家族に相談するなど、欲しいと思ってもすぐに買わない人が多いようです。
【コンビニ利用をしない】
コンビニで飲み物を買わず水筒を持参する。
そもそもコンビニには行かない。
新聞しか買わないと決めている人も。
コンビニは便利ですが、行くことが癖になってしまうと、買う必要のないものを買ってしまいます。
【飲食費の無駄遣いをしない】
職場では自販機を使わずインスタントコーヒーを自分で入れる。
自宅から飲み物を持って行って外では買わない人も。
家族での外食は月1回と決めている。
自分で買いに行ったほうが安くて早いので、フードデリバリーは頼まないという人も。
【ギャンブルをしない】
パチンコをしない。
宝くじを買わない。
とにかく損をしたくないので投資をしないという人も。
投資もやり方によればギャンブルみたいになってしまう場合もありますね。
【割高な交通手段の利用をしない】
タクシーを使わない。
電車よりも自転車を利用する。
1駅ぐらいなら歩く。
30分以上かかっても歩くなど、時間に余裕さえあれば自分の足を使えば健康にもよさそうです。
そのほかの「やらないこと」
・買い物をしたくなるので、寄り道はしない。
・銀行の手数料は払わない。
・むやみに預金を引き出さない。生活費は給料日に全額出して絶対にそれでやりくりする。
・使うかわからないものは安くても買わない。
・サブスクを増やさない。
・金銭感覚が違う人と親密に付き合わない。
財布のひもが固い
みなさん、財布のひもががっちり締まっている感じがします。
無理して使わないようにしているのではなく、こういう生活が習慣になっていて自然なことなのだと思います。
「余計なことにはお金を使わない」ことを徹底しているようです。
「金銭感覚が違う人と親密に付き合わない」とは、見栄をはらないとも言えます。
だからお金が貯まるのでしょう。
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