何か新しいことをしたいなという気持ちがあります。
今でも趣味がないわけではなく、本も好きだしブログも続いています。
でも、もっと夢中になれるようなことがないかなと思うのですね。
趣味がないと悩む人
そんな風に思うのは私だけではないようです。
カウンセラー・エッセイストの若松美穂さんによると、「趣味がない」「趣味を探さなくちゃ」「したいことがない」など、50代女性からの悩みはよく聞くそうです。
周囲を見て、することがある人や楽しそうにしている人がいると、自分にはなにもない…と焦る人までいるとか。
この気持ち、ちょっとわかります。
焦るところまではいかないまでも、楽しそうな人を見て「いいなあ……」と思うことはあります。
好きなことを見つける
そんな人に対して若松さんは、「好きなことを見つけるヒント」をあげています。
・花を飾る
・雑貨をディスプレイする
・ちょっとしたものをプレゼントする
・ぴったり合う収納を見つける
・かわいいカフェでヌン活(アフタヌーンティーを楽しむ活動)する
いずれも日常生活の中で気軽にできることばかり。
そして、「これが好き」と感じたら趣味にできます。例えば、お花を飾ることが好きなら、フラワーアレンジメントを始めてみるとか。
また、収納が好きなら、整理収納アドバイザーなど片づけのお仕事につながる可能性もあるそうです。
経験数を増やす
若松さんが受けるお悩みには、「自分が、何を楽しいと感じるのかわからない」という声もあるそうです。
そういう人へのアドバイスは、「経験数を増やす」。
「どこかへ行って、なんでもやってみて、選ぶことのできる分母を増やせば、その中で何か一つくらいは、いいなと感じ、趣味につながることが見つかるのでは」とのこと。
自分が何を楽しいと感じるかは、自分にしかわかりませんものね。
私自身のことを言えば、一時期やっていたソーイングがまったくご無沙汰になってしまっています。
去年の暮れに生地を買い、あとは裁断して縫うだけという状態のまま放りっぱなし。
なぜやらないのか自分でも不思議。
最近は、ソーイングの前にやりかけていたプログラミングを、また性懲りもなくボツボツやっているのですが、こちらはあまりにできなさすぎて自分が嫌になりそう。
好きなこと見つけるのも大変です。
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