ストレッチにはいくつもの効果があります。
コリをほぐしたり疲労回復させるほか、血管を柔らかくする効果まで。
それ以外にも、「Women’sHealth」によると5つの効果があるとのこと。
5つの効果
1.午後3時でも元気
お昼過ぎにぐったりする人は、コーヒーを飲むよりストレッチがおすすめだそうです。
数分のストレッチで全身の血行が良くなり、目が覚めて、けだるさがなくなります。
2.つまずいて転びにくくなる
大学生42名を対象にした実験では、30分のストレッチをしてから重心動揺計に乗った学生は、じっと座っていた状態から重心動揺計に乗った学生よりも長時間バランスを維持できました。
ストレッチをすると筋肉のずれが修正されるので、ストレッチした学生たちはバランスを微妙に調節しながら転倒を避けることができたと考えられます。
3.動くのが楽になって痛みが減る
ストレッチをすれば筋肉の凝りや関節痛が和らぎます。
筋肉と関節を最大幅動かすエクササイズなら何でもOKです。
4.ワークアウトから最大限の効果が得られる
スポーツをする場合、ウォームアップとクールダウンにストレッチを入れないと勿体ない。
ワークアウト前のストレッチは、体温をあげて関節を柔らかくします。
そのことによって可動域が広くなり、可動域が広くなればワークアウトの効果が上がります(スクワットが深くなる、ジャンプが高くなるなど)。
5.怪我をしにくくなる
ストレッチで怪我が完全に防げるわけではないものの、体の準備が整って脳が“ワークアウトモード”に入ると集中力が高まり、怪我につながるミスも犯しにくくなります。
ヨガのヒップオープナーストレッチ(股関節を柔らかくする動き)で腰痛と筋肉の凝りをやわらげましょう。
腰痛にならない程度
やっぱり、ストレッチを習慣化すると得るものも多いです。
この先のことを考えると、「転びにくくなる」というのは嬉しい効果。
と言ってもストレッチは今はまったくやっていません。
普段はスクワットとかかと落としをするようにしています。
毎日できなくても、完全に止めてしまわず何度でも再開する、というのが目標。
そこにストレッチも加えられたらいいのですが、腰痛持ちなので下手にすると痛くなるんですよね。
腰痛防止のストレッチで腰痛になるという、笑えない話。
イタ気持ちいい程度にしても、その後「腰がおかしい……」となるので厄介です。
軽―く、軽―く始めてみたら痛めないでしょうか。
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