日本女性の平均寿命は長いですが、できれば死ぬまで元気でいたいものです。
健康で長生きするための4つのコツが「女子SPA!」に載っていました。
老化のスピードは自分で制御できるそうです。
今から小さな積み重ねを続ける事で、人生を変えることができるとか。
老化の流れを「上流でせき止める」のが目的です。
血管のために毎日取り入れる
人は血管とともに老いるそうです。
元気な毛細血管は「内皮細胞」と「壁細胞」がしっかり接着しています。
その接着を強くするため積極的に活用したい調味料が二つ。
ひとつは「ヒハツ」。
ロングペッパー、インドナガコショウとも呼ばれ、コショウの代わりにもなります。
ヒハツ摂取後約10分で、皮膚表面温度がみるみる上昇するという研究もあるそう。
もう一つが「シナモン」。
漢方では「桂皮」と呼ばれる生薬で、冷え性や胃腸のもたれを改善し、ヒハツと同じく血行促進効果も期待できます。
バランス力を鍛えておく
年とともに筋力も弱くなります。
女性は閉経後に骨粗しょう症になりやすく、骨折につながることも。
筋力と骨を鍛えるためにはバランス力が必要。
そこでオススメは1分間の開眼片足立ち。
- 足を揃えて立つ。
- 片方の足を床に着かない程度に軽く浮かせる。目は開けたまま。
- そのまま1分間キープする。
1分間の片足立ちを1日3回行うと、足の付け根には50分歩くのと同等の負荷がかかるそう。
これなら運動する時間がなくてもできますね。
歯磨きをあなどらない
歯周病の怖さはよく知られるようになりました。
この歯周病が進行すると、歯周病関連菌が歯肉から血管内に入り、毒素が全身の血管に慢性炎症を引き起こし、動脈硬化を悪化させるそうです。
気付かないうちに症状が悪化していたということにならないように。
歯科検診とクリーニングはせめて半年に一度は実施して、歯と歯茎の健康に気を配りたいものです。
防寒対策で免疫力アップ
免疫力を上げるために注意したいのが「体を冷やさないこと」。
首には大きな血管が走っているので、首を温めると一気に全身が温まります。
首の他に手首や足首なども同時に温めればより効果的。
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小さなことですが、コツコツ続けるのが大事ですね。
そのうち元気なお年寄りになった自分に気がつくかも。
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