忙しいと、焦ったりイライラしたりしますね。
あげくに周りの人に当たったりしてロクなことがありません。
こんなときの心に効くのが「ゆっくりとお茶やコーヒーをいれること」だそうです。
お茶やコーヒーの成分が効くのではなく(リラックス効果のある飲み物もありますが)、ここでは「お茶をいれる時間」が大切ということです。
お茶をいれることで「何もしない時間」を作るのです(Conobiの記事より)。
何もせず待つ
ハーバード大医学部のヴァゴとウェイク・フォレスト医科大学のザイダンによると、脳が完全に休むことはないけれど、何か軽いタスクに集中すると脳の「休憩」につながるそうです。
だから、「お茶をいれる=何もしない時間」を作ると脳が休んでくれるそう。
脳がリセットされて平静が戻るのですね。
ちゃんとした茶葉や豆は必要なく、ティーバッグで十分だそうです。
おすすめは砂時計を持って行って、砂が落ちるのをただ見るというもの。
脳は緊張しているときより、ぼーっとしているときのほうがミスも減り、アイデアも出やすくなるとも言われているとか。
何もしない時間、大切なのですね。
効果あるかも
私の普段の紅茶をいれ方は、お湯の入ったカップにティーバッグを入れ、何度か上下するだけです。
最近、たまには違う味のものを楽しみたいと思って「日東紅茶6バラエティパック フルーツ」を買いました。
マンゴー&オレンジティー、ブルーベリー&ラズベリーティー、ピーチ&ライチティー、ホワイトワイン&ラ・フランスティー、アップルティー、シトラスティーの6種類入っています。
ちゃんといれようと箱に書いてある通りに、カップに小さなお皿で蓋をし1分蒸らしています。
1分なので他のこともできず、ただそばに立って待っているのですが、そのせいかどうか、すごく落ち着いた気持ちになるのです。
いつもと違う味で新鮮に感じているだけかと思っていたのですが、何もしない時間が効いていたのかも。
そんなに忙しい毎日を送っているわけではないのですが、頭の中は意外とわちゃわちゃしています(しょーもない考えがいっぱい詰まっているんですよ……)。
瞑想もやったりしていますが、私には紅茶を蒸す1分間のほうが効いている気がします。
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