自律神経は交感神経と副交感神経の二つがバランスを取ることで、体内の環境を整えているそうです。
自律神経が乱れると、不眠や全身のだるさ、頭痛や肩こり、メンタルの不調などさまざまな症状が出るとのこと。
自律神経を整える方法がlifehackerの記事にありました。
自律神経を整える方法5つ
1.深い呼吸
ゆっくりと息を吸い込んで深く吐くと、副交感神経が高まって自律神経が整います。
①ゆっくりと6秒かけて口から息を吐く。
②3秒で鼻から息を吸う。
③この呼吸を1日1分。
2.指をマッサージ
爪の両サイドを2本の指ではさみ、1日2回、1か所10~20秒ほどもみほぐします。
手の爪の生え際は、神経線維が密着しているため、ここを揉むことで自律神経の末端に刺激が伝わり、それぞれの指に対応している臓器の働きも改善されるとか。
ただし、交感神経に対応している薬指を揉むとリラックスできなくなってしまうのでNGだそうです。
3.1日1本のバナナ
自律神経を整えるには、まず良い睡眠。
そのために必要なのが「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンです。
セロトニンを分泌するためには、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の3つの栄養素が必要なのですが、その3つすべてを含んでいるのがバナナです。
4.猫背になっている時間を減らす
普段の何気ない習慣が原因で、自律神経が悪化していることもあるとか。
猫背でいることは神経を圧迫し、筋肉の緊張を誘発すると言われています。
まずは猫背でいる時間を減らすよう努めてみることが大事です。
5.朝日で自然な目覚めを
自律神経を整えるための基本は「規則正しい生活」。
早寝早起き、特に理想的な起床はたっぷりの朝日を浴びて、自然に目が覚めることだそうです。
自律神経は、朝日を浴びた瞬間から活性化するそうです。
カーテンを開けた状態で寝るか、レースのカーテンだけにしておくのでも効果ありだそうです。
心当たり
自分を振り返ると、呼吸は浅く、猫背で(パソコンばっかりやってるから)、バナナはいつ食べたかわからないほど口にしていません。
めちゃくちゃ体調が悪いということはないですが、肩なんかは凝っているのが普通なので、いろいろ気づいていないのかも。
バナナ、買ってこようかな……。
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