もの忘れ、ありませんか。
私などは、パソコンの前に座って「何を調べようとしたんだっけ?」、他の部屋に行って「何しに来たんだっけ?」、久しぶりに近所の人に会って「名前なんだっけ?」と、いろいろあります。
「kufura」が40~50代女性164人にアンケートを行ったところ、7割以上が「もの忘れが増えた実感あり」と回答しているそうです。
アンケートでは、「もの忘れ対策としてやってよかったこと」も聞いています。
どんな対策をしているのでしょう。
対策としてやっていること
▼メモする
「忘れてもいいように必ずメモ帳に書くようにしている」
「ベッドの横にコルクボードを置き、メモや光熱費などの支払い用紙を画鋲で刺している」
「メモをなくしてしまうので、スマホで一元管理している」
「リビングだけにあったカレンダーをトイレにも追加」
「メモは置き忘れることがあるので、手に書く」
▼人名忘れを予防するアイデア
「人の名前は語呂合わせなど覚え方を作った」
「頭の中で人名クイズをする」
「名刺の裏に特徴を書いて覚えるようにしている」
「”あの人”とか抽象的な言い方をしないで、なるべく固有名詞で話すようにしている」
▼自分のしようと思ったことを声に出してみる
「『マスク、マスク』、『紙袋、紙袋』など小声で繰り返して家の中を移動する」
「『~を取りに行こう』と声を出しながらやると、忘れることが減った」
「口に出して行動する。指さし確認もする」
▼なるべく頭を使う
「脳トレのパズルやクイズに取り組んだ。暇つぶしもでき、ど忘れも多少減ったように感じる」
「一日の出来事を夜に思い出してみると、何を忘れたのかそこで思い出せることもある」
「芸能人やスポーツ選手の名前が思い出せなくなってきたが、すぐにスマホで調べないで思い出す努力をする」
▼生活習慣の改善を図る
「睡眠をしっかり取る」
「EPA&DHAサプリを飲む。心なしか集中力が増した気がする」
「運動と糖質制限」
***********
みなさん、いろいろ試していますね。
私はなんでもメモするくらいしかやっていませんが、買わないといけないものを思いついたのがお風呂の中だったときにメモできなくて困ります。
「声に出す」はいいかもしれません。やってみよう。
コメントを残す