なかはらけい子さんの本やYouTubeチャンネル「ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし」を見て楽しんでいます。
本に載っていたイリコの佃煮や麹水を作りました(今度はローズマリー軟膏を作ろうと思っています)。
オッチョコチョイ?
今までいろんな人の本を読みましたが、こんなふうに真似したいと思ったことはあまりありません。
本を出すような人は暮らしがおしゃれ過ぎて、自分の生活とのギャップが大きすぎるのかも。
いえ、ウリウリさん(“ウリウリばあちゃん”だと長いので)の暮らしも素敵なのですが、適度にいい加減なのが親近感がわくようです。
ただ、ウリウリさんの本で知った何かを作る時は、作り方は他のサイトを参考にします(その方がわかりやすい)。
少しオッチョコチョイな所もあるようで、動画ではかまどに火をおこしたり、鍋で染めものをしているときなど、よく「熱――っ!」と叫んでいます。
しゃべるのに気を取られてしまうんでしょうかね。
いつかの動画では、テラスでお昼ご飯を食べているとき、テーブルの上の手作り味噌の容器を落とす場面があって、見てるこちらも思わず声が出ました。
味噌は奇跡的に上向いて落ちたようで、ちょっとこぼれただけで済んだようですが、容器が割れたようです。
この前も何かの容器を壊したし、1週間に1個は壊している気がする、と食べながらこぼしていました。
そんな失敗も編集せずに公開するような、あんまり恰好をつけない性格のようです。
そして落ち着きがない(笑)。
暮らしを手作り
しかし、すごくバイタリティのある人です。
何でも手作りするし、体力もあるし。
腕立て伏せのやりすぎで(25回できたので30回目指そうとして)手首痛めたりしていました。
そしてやっていることが全部関連していてつながっています。
機織りや染め物の技術もあって、服も着物も縫える。
味噌や豆乳ヨーグルトなど、いろんなものを手作りして食べている。
家のDIYもできる(シロウトに無理な所は専門家に)。
衣食住の多くの部分を自分で賄っているのはすごいです。あと、畑ができればいいのでしょうが、鹿に全部食べられるようです。
どれもやりたくてやっていることなので、楽しんでいるのが伝わってきます。
いいなあ、憧れます。
【ウリウリばあちゃんの記事】
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