マヒしている夫の左手の親指、内側に曲げることができました!
少しですが、間違いなく動いていました。
動いた親指を見て、夫婦で泣いてしまいました。
長い間、このときを待っていたので。
これまで、手を動かそうとして力を入れようにも、どうやったら力を入れられるのかわからないと言っていたのです。
それが動いた前日、「手に力を入れられるようになった」と言い出したのですが、そのときは動いていませんでした。
左半身マヒの夫が、装具や杖を使って何とか歩けるようになったのは、リハビリ病院に入院してから二カ月ほどしたときで、割と早かったと思います。
それなのに手は全くダメで、全身に力が入っているときは肘が上がったり指を固く握りしめたりすることはあるけれど、自分の意思で動かすことはできませんでした。
それがようやく動きました。
発症して8カ月半、長かったです。
「(マヒした)足が動いているのだから、手が動かないわけはない」と理学療法士の先生が言っていたことは本当だったんだなと改めて思っています。
まだ親指が少し動いただけ、これから先は長いです。
でもスタートを切れたのだから、あとは進むのみ。
気長にやっていきます。
本当に良かったですね。
我が家の夫も、不具合状態が良いときは、椅子に座ってるとき自然に足組みが出来てます。
それが、私が、状態の良し悪しを判断する基準にしてます。
ご夫婦で一喜一憂されることも有るとはおもいますが、ファイトです。
奥様自身をより大事に、お過ごしください。
マリダーさん
ありがとうございます!
ただ親指を曲げられただけなのですが、自分の意思で動かせたことが嬉しくて。
やっとスタートラインに立てました(左手に関しては)。
マリダーさんはご主人の足組みで体の状態を判断されているとのこと。
よく観察されていますね。すごいです。
夫のリハビリはこれからも続きますが、力を合わせて頑張っていきます。
マリダーさんもお体に気を付けてくださいね。
いつも温かいコメントをいただき、ありがとうございます。