一人暮らしをしている、90歳の母に会いに行ってきました。
前回会ったのはお正月。
でも全く変わっておらず、元気そうで安心しました。
遅ればせながら母の日のプレゼントとしてお高めのチョコレートを買って行きました。
片づけたり捨てたりが好きな母なので、消える物の方がいいだろうと。
大相撲を観戦しながらいただくわ、と喜んでくれました。
内心心配していた父の愚痴は出ず、もっぱら話題は息子の結婚話。
夫の話がほとんど出なかったのが私としては不満ですが(笑)、高齢者にとっては明るい話題のほうが楽しいですよね。
刺激の少ない日々を送っている母は、何か新しい(嬉しい)出来事があれば昔の嫌なことを思い出すのも減るのかもしれません。
途中から兄が顔を出し、こちらは夫のことを聞いてくれました。
左手の親指が初めて動いたことを話しましたが、「そうかー、それはよかったなー」という返事。
指が動いたとき夫と私は感激のあまり涙したので、少々拍子ぬけ。
兄は倒れて以降の夫に会っていないので、ピンと来ないのでしょう。
それでも「何か困ったことがあったらいつでも言えよ」と言ってくれて、ありがたかったです。
母の顔を見ただけで慌ただしく帰ることになりましたが、デイケアの間に母のところへ行こうと思えば行けることは確認できました。
時間的にすごくキツイですが。
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