夫のマヒした左手は、指を内側に曲げられるようになりました。
でもまだ握った指を開くことはできません。
夫が理学療法士のYouTubeで、マヒ手の状態を何段階かに分けて解説していました。
それによると今の夫はステップ3。
握った指を開くことができればステップ4になるようです。
最終段階(ステップ6だったかな?)では、一本づつ折り曲げて、また一本づつ開くことができればOK。
そこまでいけば何でもできるようになるのか、それともまだ腕や手首の問題が残っているのかはわかりません。
確か訪問リハの先生が、コップを持って口元に持っていって飲むとき手首を回さなくてはいけないけれど、その動きが難しいと言っていたような。
まだまだ道は険しそう。
とりあえずは握った指を開くこと。
それにはパーにした両手をテーブルについてマヒの手に体重かけるというストレッチを進められているのですが、あんまりやってくれないのですよね。
手首が痛いらしいのです。
口うるさく言うとストレスになるだろうし、最近倒れたところだから家にいるときは休ませた方がいいとは思うけど。
やるように言ったほうがいいのか、本人がやろうとするのを待ったほうがいいのか。
子どもに「勉強しなさい」と言うかどうか迷う親みたいになっています。
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