阪神タイガースのリーグ優勝が決まった日曜日、夫とビールで祝杯を上げました(350mlをはんぶんこ)。
最初は帰ってきた息子がお酒を飲んでいたら欲しがっていた夫でしたが、最近はそんなことも言わなくなったので、優勝した日くらいは大目に見ようと(降圧剤を飲んでいますが、お酒は血圧を高くするらしいので飲まないようにしています)。
私も30~40代のころは毎晩のようにチューハイを飲んでいましたが、徐々に減り、夫が脳卒中になってからは全く飲まなくなりました。
久しぶりのビールだったので、もっと欲しくなるかなと思いましたが、そんなこともなく。
私の場合は、好きと言うより習慣で飲んでいたのだろうと思います。
ところで、今までに飲んだビールの中で一番おいしかったのは、息子が就職してはじめての赴任地へ夫と三人で向かった日の夜に飲んだビールです。
暑い中、引っ越し作業で汗をかいて喉がカラカラの状態で、夜に入った居酒屋で頼んだビール。
こんなにビールっておいしいものだったのか!と感激するほどおいしかったです。
夫も息子も口をそろえて同じことを言っていましたので、銘柄とか味とかではなく、喉がカラカラで飲んだものはおいしく感じるってことですね。
空腹に勝る美食なし、なんて言いますが、飲みものも同じのようです。
私が、ビールが美味しい~!って思う瞬間は、心の底から湧き上がる喜びを感じ、開放感で一杯になる時です。
ほとんどが子供関連ですが。
子供達も独立して、もうそんな感激もなくなるんだろうな…夫婦二人の平凡な毎日。
私も習慣のようにビール飲んでるだけのような。
それでも週1の休肝日は少し辛いです。
夫も阪神優勝で喜んでますが、その瞬間はヴィッセルの大ファンでもあるのでノエビアにいました。
オリオンビールさん
>心の底から湧き上がる喜びを感じ、開放感でいっぱいになる時
そんなときに飲むビールは格別ですね。
私も遠い昔はそう思えるときがあったような(笑)。
ご主人、阪神の優勝を喜びつつ、ヴィッセルの試合を見に行っていたのですね。
人生を楽しんでいますね~。
私も日本代表の試合をテレビで見たりしますが、ずっと阪神戦を見ていたらお腹いっぱいになってしまって、サッカーへの興味が減退気味です。
コメントをいただき、ありがとうございました。