飛躍の年だった(夫が)

1年前、息子が夫に向かって「2025年は飛躍の年になるよ」と言ってくれました。

きっと励まそうとしたのでしょうね。

夫は、「飛躍できるように頑張る」と言っていましたが、私は言葉には出さないけれど懐疑的でした。

たぶん、もっと早く回復して欲しいという気持ちが強くて夫の回復が物足りなく思えていたので、「飛躍する」なんて言われても信じられなかったのだと思います。

先日、今年最後の訪問リハの日に、療法士の先生が、「今年は飛躍の年でしたね」と夫に言ってくれました。

夫も私も「飛躍」の言葉に驚き、先生が帰ってから「飛躍って言ってくれたね」と喜び合いました。

確かにできることは増えた1年でしたが、比べる人がいないので夫が「できている」のか「できていない」のかがわからなかったのです。

多くの人のリハビリに関わってきたプロに「飛躍した」と言われたことで、それくらい良くなってきたのだと思うことができました。

先生に花マルをもらったような気持ちです。

ま、私は体調不良で、低空飛行のパッとしない1年でしたが、それは置いといて。

夫もまだまだできないことは多く、左手を動かすことには苦戦していますが、希望を失わずに頑張ります(夫がね)。

訪リハの先生に来年の抱負を聞かれた夫、「甲子園に行きたいです」と答えていて、心の中で「マジか」と思いました。

あんなに人が多く、階段だらけの球場に行きたいのかぁ(阪神ファンですので、気持ちはわかりますが)。

まあ息子と相談ですね。

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