老後の生活を見据えて、暮らしをダウンサイジングしたいと思っています。
ダウンサイジングは規模を小さくすること。
定年後で収入が減ることを見越して家計を小さくする。
モノを減らして管理しやすくする。
小さな住まいに変える。
などがダウンサイジングだと思っていました。
もちろんこれらが主なのですが、他にもダウンサイジングしたほうがいいことはあるようです。
考え方
人は人。ウチはウチ。
子ども幼いころ、何かを欲しがって友達も持っているとい言うたびにこの言葉で言って聞かせたものです。
これは大人になっても当てはまりますね。
人と比べて見栄を張っても、お金がなくなって虚しさが残るだけです。
何を優先して暮らしていくかは自分が決めること。
自分軸で暮らしたいものです。
悪い習慣
良くないと分かっているのに止められない習慣がある場合もあります。
・ストレスがたまると必要ないものを買ってしまう。
・座り続けるのは良くないとわかっていながら運動できない。
・気がかりなことが起きても、手をつけるのが面倒で先送りしてしまう。
長年の習慣を一朝一夕に変えてしまうのは難しいかもしれませんが、少しづついい方向へ持って行きたいものです。
やるべきことのリストを書く、付箋を貼る、毎日の生活の記録をつけるなどして、無意識のうちに行動してしまうのを防ぐと効果があります。
心配ごと
年齢と共に、「昔はこんなことなかったのに」と思うことが増えます。
大事なことに限って頭からすっぽり抜けてしまうとか。
あちこち体に不具合ができて、先のことが心配になるとか。
自分以外の家族のことで心配がある人もいるかもしれません。
心配ごとをゼロにすることはできないかもしれませんが、できる対策を取ることで、必要以上に大きくなり過ぎないようにすることはできます。
本を読む、ネットで調べる、人に聞く、関係機関に問い合わせるなど、情報を得る方法はいろいろあります。
「よくわからない」ことは余計に不安を大きくするもの。
調べることで、心配ごとのダウンサイジングをしましょう。
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老後の生活は「お金さえあれば安心」と言い切れるほど簡単ではありませんよね。
日々の暮らしの中にはいろいろあります。
頭の中や、生活にある要らないものを減らしましょう。
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