左半身マヒの夫は、歩く練習のときに装具を足につけます。
最初に使っていたのは太ももまで届く長さがあり、療法士さんが後ろから掴んで動かせるようになっていました。
最近使っているのは膝下だけの短いもの。
どちらも装具士さんが病院に来て、きちんと足を測って合ったものを作ってくれます。
当然ながら高価で、最初のは16万円、次のは約5万円。
思わず「高!」と思ってしまいましたが、夫の体のことではお金のことは考えないようにしなくては。
お金がもったいなくて必要な装具を作らず、歩く力が十分に回復しなかったなんてことだけは避けたいです。
高価なものですが、健康保険で3割負担でいいのが本当にありがたいです。
最初に全額払ったあとで手続すれば7割返ってきます。
5万円の装具をつけると普通の靴は履けないので、靴も注文することになります。
さらには杖も。
病院代以外にいろいろかかります。
健康であることが最大の節約というのは、本当にその通りです。
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