夫がリハビリ病院を退院した後のことが不安ですが、ちょっと希望が持てる記事をネットで見つけました。
夫と同じ脳出血を起こした55歳の男性は右半身が麻痺し、急性期病院では右が動かず車椅子、リハビリ病院では杖を突いて歩行できるくらいでした。
その後もリハビリに通い、発症後2年たった時点では飛行機に乗っての出張もでき、ホテルの浴槽もまたげるようになり、動かなかった右手も顔のあたりまで持ち上げられるようになったとのこと。
発症後半年たったらもう回復は見込めないと思っていましたが、リハビリを続けることで改善していく部分もあるのだとわかりました(個人差はあるでしょうが)。
記事の男性も55歳、61歳で発症した夫も脳卒中患者の中では若い方とのことなので、希望を持ちたいと思います。
それにしても一度失われた機能を回復させるのは大変です。
記事のことを夫に伝えると、退院後もリハビリを続ける気でいるようでした。
何としてでも麻痺したところを動かせるようにするという気持ちを持ち続けるには、ある程度の若さが必要かもしれないですね。
このまま心折れずに粘り強く励んでくれますように。
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