無理に避けようとせず、孤独を楽しむ
「年を取ってなにより大事なのは、お金よりも人との交流」なんていう文章を読むと、自分の老い先が不安になります。 今でさえ、夫としか話さない日がほとんどという、人付き合いのない生活なので。 医師の鎌田實さんは、人間という生き…
「年を取ってなにより大事なのは、お金よりも人との交流」なんていう文章を読むと、自分の老い先が不安になります。 今でさえ、夫としか話さない日がほとんどという、人付き合いのない生活なので。 医師の鎌田實さんは、人間という生き…
人付き合いのない私は、日ごろの話し相手は、ほぼ夫に限られます。 この先、夫に先立たれたら(女性の方が寿命は長いし可能性は大きい)、一日中誰とも口をきかない、なんてことになりそう。 何とかしなければと思うものの、新しい人間…
老後にどんなところに住みたいかは人それぞれ。 私は都会がいいんじゃないかと密かに考えています。 病院やスーパーなどが揃っていることのほかに、大型書店か充実した図書館のある地域に住みたいというのがその理由。 今住んでいると…
仕事には定年があるけれど、調理(食事の用意)には定年はない。 評論家の樋口恵子さんは、数年前の年賀状で、料理上手な友人たちが声をそろえて「あんなに好きだった料理が、この年になると億劫になる」と書いてきたことで、「調理定年…
老後に住むならマンションと戸建てのどちらが優しいか、という内容の記事をよく目にします。 たいていは階段がない分、ワンフロアのマンションのほうが年取った体には優しいとありますが、一概には言えません。 戸建ても平屋の場合もあ…
老後の生活を見据えて、暮らしをダウンサイジングしたいと思っています。 ダウンサイジングは規模を小さくすること。 定年後で収入が減ることを見越して家計を小さくする。 モノを減らして管理しやすくする。 小さな住まいに変える。…
老後のことを考えて、自分たちの寝室をどうするか時々考えています。 希望は「別室」がいいなと思うのですが、夫は軽い睡眠時無呼吸症候群のけがあるので、体調が悪くなった時に気付けないのではという不安もあります。 世間の寝室事情…
いつか夫の実家に引っ越しすることになりそう。 築30年を超えている実家、私の目から見た限りではとても暮らしにくそうなんです……。 それでも住むときのことを考えて、リフォームした際にどんな失敗例があるのか調べてみました。 …
暮らしに関する著書を出している阿部絢子さん。 海外でホームステイして、その国の暮らしの実情を調べることもしています。 「ぶらり、世界の家事探訪」はフランス、ポーランド、フィンランド、ノルウェー、イタリアの5か国で体験した…
夫が定年後、家に二人でいる時間が長くなるとどうなるだろうと時々考えます。 まあたいていは、今から考えても仕方ないという結論になってしまうのですが。 最近、休日に二人で過ごしていて「これは困る~」と思ったことがありました。…
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