定年後の生活にやや不安を覚える

夫が定年後、家に二人でいる時間が長くなるとどうなるだろうと時々考えます。

まあたいていは、今から考えても仕方ないという結論になってしまうのですが。

最近、休日に二人で過ごしていて「これは困る~」と思ったことがありました。

音はいらない

二人ともリビングにいて夫は読書、私はパソコンをしていました。

ところが夫はずっとラジオをかけているのです。

私はパソコンで遊んでいるだけだったのですが、ラジオの音が少々耳障りでした。

学生のころから音楽を聞きながら勉強ができないタイプだったのですよね。

音楽に気を取られると勉強できないし、勉強に集中すると音楽が聞こえなくなるし。

何かをするときに「音」は必要ない人間です。

無音が嫌な人も

ずっと音を流しておきたい人もいるようで、息子がそうです。

一人暮らしをする前から、ずっとテレビをつけっぱなしにしてスマホをいじっていました。

テレビは、見るのではなく音を流すためだけにつけていて、よく私は怒ったものですが。

しーん、という静かな環境が嫌(寂しい?)らしいのです。

今は一人暮らしなのでわからなくもありませんが、帰省したときくらいは止めてほしいです。人(私)がいるのだから。

子ども部屋に避難

夫は息子のように常に音がいるタイプではないと思っていました。

各地で豪雨の続いている時期でもありましたので、何か起こればすぐにニュースが聞けるようにということだったのかもしれません。

それにはテレビよりはラジオのほうが生活に邪魔にならないだろうという判断なのかな。

それでも私は途中で子どもの部屋に避難しました。もう音に我慢できなくて。

ラジオから流れていたのはDJのしゃべりとか音楽とかで、別にイライラするような音ではないのですが、それが気になるのはもう性格なのでしょう。

以前にHSPテストをしたところ「中程度」と出たので、そのせいかもしれません。

繊細すぎる性質HSP。診断テストを受けてみたら

心地よい距離を

長年一緒に暮らしていて、相手のことをわかっているつもりでしたが、どうやら知らない部分がまだまだありそう。

お互い、年を取って変化していくところもあるでしょうし。

まだ、「ずっと一緒」に慣れていないせいもあるので、なんとなく同じ空間にいなくてはいけない気持ちになっていますが、そんなことはないですよね。

お互い気分よく暮らせる距離を探っていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました。
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