もう我慢しない!同居妻の反乱

同居は難しい点が多いですね。

発言小町で、もう我慢しないと決めた妻のトピを見つけました。

「自分勝手な夫、すぐ怒鳴る義父、嫌みな義母、いいところ取りの義妹」に対し、「もう我慢しないと覚悟を決めました」というトピです。

両親のために高額支出

トピ主さんは夫の両親と同居して3年、子どもが生まれて1年半。

しかし夫は両親(と車で10分の所に住む義妹)のためにお金を使うことをやめません。

ことの発端は、義母と義妹とその子どものためにリビングに床暖房をつけることにした、という夫の一言から。

これまでトイレとお風呂のリフォーム、高級布団、エアコン、旅行、畳の張替え、マッサージ機、そのほかで義両親のために500万円以上使ったとか。

あと残っているのはトピ主さん虎の子の50万とトピ主息子名義の90万円。

床暖房に反対したトピ主さんは、夫から無視されます。

今まではこの空気が嫌で折れてきたそう。自分が我慢することで家庭がうまくいくなら、と。

しかし、夫が印籠のように離婚をかざすなら自分も覚悟を決めようと、以前の仕事のコネで仕事をもらっている先に本格復帰について打診したり(在宅で月10万ほど稼いでいる)、荷物をまとめたり、録音したり日記をつけたり。

業者が来る日

今日、床暖房の施工会社が来ると夫に言われたとき、トピ主さんはもうお金は出せない、息子のお金だよともう一度反対します。

すると怒った夫に、「調子に乗るなよ、殴られないのを感謝しろよ」と怒鳴られます。

「じゃあ我慢しないで殴ればいい。私もやっと踏ん切りがつく」と言うと、夫は黙って出て行きました。

トピ主さんが驚いたことに、夫は義両親に今回の費用は工面できないと言い、業者は帰っていったのでした。

クライマックス

それから義両親、夫、トピ主の4人で話し合いの場が設けられます。

500万円くらい使ったことにも義母に「もともと息子が稼いだお金だ」と言われてしまいます。

共働き時代のお金なので共有だし、共働きの時は自分(トピ主)のほうが稼いでいたと主張。

義父には、「今は夫に食わせてもらっているだろうが」と言われますが、「夫との子供を産み育てている。家事もすべてやり、お義父さんお義母さんの病院と趣味の送迎もしている」。

驚きと怒りで言葉を失う義父。

トピ主は、

「それでも食わせてやってるなんて屈辱的なことを言われるなら、もう食わせていただかなくてけっこうです。来月から仕事の復帰の目途もたち……」

言い終わらないうちに、義父に顔へ新聞を投げつけられます。

トピ主は新聞をつかんで立ち上がり、床にたたきつけます。

「義妹が婚家でこんな風に扱われても平気なん?私にも幸せを願っている両親や兄弟や友人がいるんだよ!人の大事なものを土足で踏みつけるような真似すんな!その人たちに謝れー!謝れ!!」

同居継続中

トピ主さんブチ切れの後の、部屋の静寂、義両親のぽかんとした顔、うつむいて泣いていた夫のすすり泣きさえ止まったそう。

トピ主さん、「本当にすっきりした」そうですよ。

そして同居は継続中だそうです。

いちおう、謝罪らしきものもあり、義父母はトピ主さんに気を遣うようになり、「きちんと他者と認識した」らしいです。

夫は顔が穏やかになり、以前のように戻られたとか。

我慢強く、勇気もあって愛情深いトピ主さん。

「自分の人生の舵を取り戻した」という言葉が印象的でした。

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