母のやることに気持ちがついていかない

先日、実家に母の様子を見に行った時、母は二階の納戸で片づけをしていました。

たぶん、父の洋服を捨てるためにまとめていたのだと思います。

もう捨てるの?

昔から、物を片づけてスッキリさせるのが好きな母なので、家は古いですが、それなりに片づいています。

私が行ったときに紐で縛るように言われたコタツ布団も、おそらく父が使っていたもの。

座椅子なども捨てるため、玄関に運んでいました。

ありがたいんですよ、そうやって自分でどんどん片づけて(捨てて)くれるのは。

それに、四十九日を過ぎてから片づけ始めたようなので、母なりに区切りを考えているのだと思います。

それに残されたままだと、いずれ私や兄など子どもの世代が片付けなくてはいけないのですから。

でも、どこかに「え?もう捨てるの?亡くなったばかりなのに?」という気持ちがあるのです。

そんなことは絶対に言いませんが。

捨てるの?なんて言ったら、「ほんなら、あんたが持って帰ってくれるか?」とでも言われそう。

でも……。

きっと、親の夫婦関係がよくなかったから、そんな風に思ってしまうんだと思います。

これが、「いつまでも悲しんでいても仕方ないから、気持ちの区切りをつけるためにも処分する」ということだと納得できるのでしょうけど。

捨てるものを玄関にまとめてゴミのシールを貼り終えた母は、なんだか「せいせいした」感じに見えるのですよね。さすがにそんなことは言っていませんが。

ちょっと父が可哀そう。

なんて言っていますが、私が父と仲良かったかというとそんなこともないのです。

それもちょっと心に引っかかっています。

もう少し父の味方になってあげたらよかったのではないかと。

もう聞きたくない

こんなことを考えるのも、未だに母に会うと父の愚痴(悪口)が出てくるからです。

私が遮る必要もないくらい、ほんの一言なのですが。

それだけに母を注意したり怒る暇もなく、まともに一言を聞いてしまうので、後で母に対する怒りが湧いてきます。

いつまで聞かせるのだろう。もう聞きたくないのに。

でも、以前よりいっそう耳も遠くなって、思いついたことを言うだけで一貫性もなく、こんなに年取った母に対して、何か言ったところでどうにもならないだろうという諦めもあります。

自分の気持ちは自分でなんとかするしかありませんね……。

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