てんかんではないと診断されても、夫はすぐには元気にはなりませんでした。
また意識を失うのではないかと怖かったようで、しばらく休んだデイケアを再開した日も表情は硬いまま。
でも、デイでいろんな人が声をかけてくれたらしく、帰ってきたときには久しぶりのリハビリで体は疲れているものの、顔はとても明るくなっていました。
デイの利用者さんはお年寄りばかりで夫と近い年齢の人はおらず、ちょっとした世間話のできる人がいないのは残念ですが、療法士や介護士の人と少し話すだけでも全然違ったようです。
人と話すって大事なことなんですね。
私も、夫のことを遠慮なく話せる友達がいれば、また気持ちは違っていたかもしれません。
夫のことを知ってもらった上で、関係のないバカ話をして笑えたら楽しいだろうなあ。
でもそんな友達いないです。
今までは時々息子に聞いてもらっていました。
夫に関する不安を共有していたので、急性期病院に入院中はほんとに助けられました。
でももう結婚したので、何か用事でもない限りは電話することもありません(向こうからたまに電話をくれます)。
友達のいない私はブログにちょこちょこ吐き出しているわけですが、これで気持ちが整理できているような気がします。
私はいつも、こちらのブログを拝見しております。
そしてご主人のこともですが、貴女のことも気になっております。
ここではどうか気兼ねせずに、何も考えずにラクに吐き出してください。
何もできませんが、遠くから応援しております。
埼玉のたぬきさん
当ブログは夫の体のことばかり書いている、読んでおもしろいブログではないのに、訪問いただいてありがとうございます。
そればかりかこんな優しい言葉をいただけるなんて、嬉しくてジーンときました。
独り言を書いている気になっていましたが、読んでくださる人がいること、応援してくださっていること、本当にありがたく思います。
ゴールは遠く(何がゴールかもわかりませんが)、道は険しいですが、腐らず日々を過ごしていこうと思います。
コメントをありがとうございました。
我が家の夫は要支援2です。
地域包括センターと担当者に恵まれました。
親身に真摯に向き合って下り、週2日午前中のみのリハビリデイケアーに通ってます。リハビリテーションがたまたま夫にあっていたのでしょうか?リハビリ仲間はお年も不具合の度合いも違って当たり前ですが、夫婦のみの日常会話はもう日々変わらずですが、職員リハビリお仲間を通しての、今の範囲での社会を、週二度でも体感出来ている夫は、夫も私も助かってます。
ご主人様はリハビリ仲間よりお若く、本当にお辛く忸怩されてるとおもいますが、人とのほんの些細な言葉の触れあいでも、先々の良いことになると思います。頑張ってもらって頂きたいです。
奥さまが心配です。思い切り吐き出したいことを、聞いてくださるかたがいればと願ってます。
マリダーさん
ご主人はご自分に合ったデイに通えてよかったですね。
やはり人と話し、社会とつながることは大切ですね。
夫もリハビリ仲間ができるといいのですが、療法士さん達には恵まれているようです。
>奥さまが心配です。
ありがとうございます。
人付き合いしないといけないともう何年も言っていてこのありさまですので、もうブログを社会との接点にして生きていこうかと思います(笑)。
マリダーさん、いつもお気遣いのコメントをいただきありがとうございます。
経験者ならではの言葉に助けられています。