万引きに返品。やりたい放題の「客」

以前、スーパーに勤める知人に聞いた話です。

万引きは本当に多いそう。

万引き被害は大きい

彼女は衣料品のフロアで働いていたのですが、普通に万引きが行われていたそうです。

売り場が広く、店員の数が少ないために目が届かないのも理由の一つかもしれません。

考えてみれば、「性善説」によって成り立っている形態なのかも。

それにしても、どうして万引きするのでしょうね。

お金がないからという理由で万引きする人は少数だと聞いたこともあります。

転売なのかスリルを楽しんでいるのか、または病気の人もいるかもしれません。

万引きによる損害は小売店にとってはかなり大きく、個人経営の店などでは経営を圧迫するほどだそうです。

どれほどの損害が店側で発生しているのか知りませんが、店は損害を回収しようとして値段を上げる場合もあるのでは。

万引きは店だけではなく、他の消費者にも損害を与えていることになります。

無理やり返品

知人によると、万引きだけではなく返品(返金)を求めるお客もいるそうですが、こちらもいろんな人がいるそうで。

・明らかに何度か着たとわかる商品を、サイズが合わないという理由で返品しようとする。

・商品に、それより値段の高い商品の値札を勝手に付け替えて返品しようとする。

・水着などは返品不可であることを購入時に確認をしているにもかかわらず、返品しようとする。

返品するには店によって決まりがあります。

例えば、購入してから1週間以内、未使用のもの、タグや値札はついたまま、レシートを必ず持参など。

しかしそれを無視して強引に返品しようとする人もいるのですね。

本人の思い通りに返品できるわけではありませんが、対応する店員さんは疲れるでしょうね。

商売を続けてほしい

緊急事態宣言可下で、閉まったままのショッピングモールを見て寂しい気持ちになりました。

ずらりと並んだ店を見ながら歩いたり、数多くの商品から好きなものを選べるのは幸せなことなんだと、普段思わないことを感じたりしました。

ただでさえ服が売れないと言われている今、万引きの多さに店側が衣料品の販売を縮小したり諦めたりするのではないかということが心配です。

万引きできないような技術が当たり前になるなど、スーパーやモールや個人経営の店がちゃんと商売を続けられる環境になってほしいです。

読んでいただきありがとうございました。
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