「服はユニクロ」の意味

マネー関係の記事を読んでいて、世帯年収が1000万円を超えているような家庭でも、「服はほとんどユニクロ」と言う人がいます。

服にはあまりお金をかけていない、ということを言いたいのだと思うのですが、でもこれ、どの店で買うかより、どのくらいの頻度で買い替えるかじゃないのかな。

買い替えの頻度

何年も前ですが、テレビで芸人の千原せいじが、

「冬になったらユニクロのヒートテックを10枚買うねん。毎年」

と言っていました。

毎年買い替える必要ある? それに10枚は収納場所を取りそうと思いました。

でも、ロケなどで家を長く開けることもあるでしょうし、仕事柄、下着姿を人に見られることもあるのかもしれず、身につけるものは古びないようにしているのかもしれません。

ヒートテックも繰り返し洗濯していると、よれよれになってきますものね。

だから、「服はユニクロ」と言っても、シーズンごとに家族全員の服をそっくり買い替えているのだったら、それは高年収だからこそできるのではないかなと思ったのです。

手持ちの服をどのくらいの数持っているかによっても傷み方は違いますね。

少ない数の服をカタキのように着て、ボロボロになったので次のシーズンに買い替える人と、多めの服をそれほど傷んでいなくても買い替える場合とではお金の使い方が違う気がします。

昔のイメージ

それにしても、こういう場合に出されるのはユニクロが多いですね。

「しまむら」でもなく「g.u.」でもなく「無印」でもない。

ユニクロって、価格は低めだけど最低限押さえるところは押さえているというイメージなのでしょうか。

私は昔の安かろう悪かろうの時代をまだいくらかは覚えているので、ユニクロに上質というイメージはありません(買うのはけっこう買っています)。

昔、購入者から届いた多くのクレームと、それに対する答えを新聞の一面全体に載せた広告を出したりしていましたね。

その後はずいぶん品質もよくなったようですが。

それに、こんなに海外でも成功するとは思っていなかったです。

ん?ということは、「服はユニクロ」という言葉に対して私が抱くイメージがそもそも間違っているのかも?

「服にはお金をかけない」という意味に取っていたけれど、「高級品ではないものの、きちんとした服を着ています」という意味だったのかな?

読んでいただきありがとうございました。
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