勝間和代さんの「勝間式超ロジカル家事」を読んだことがあります。
家事を徹底的に時短にするノウハウを詰め込んだ本です。
その中に、こんな言葉がありました。
「最大のお金のムダ使いは不健康」。
通えないスポーツクラブ
勝間さん自身も、かつて20年間もスポーツクラブの会員になっていたそうです。
スポーツクラブって、定員の100倍近い会員を募集するそうです。
そんなたくさん集められるのは、入ったものの定期的に通えていない人が多いから。
勝間さんいわく、通っていないスポーツクラブは退会して、その分の費用を投資信託に積み立てたほうが有意義だそうです。
勝間さんの健康習慣は7つあります。
7つの健康習慣
1.自炊する
特にたんぱく質とビタミンが不足しないように心がけると栄養価が満たされるため、甘いものを無駄に欲しがらなくなります。
2.シュガーフリー
「シュガーブルース」というチェコの映画を見た後、家から精製された白砂糖をなくし、原材料に「砂糖」と入っているものを避けるようになりました。
白米や小麦粉も控えていますが、無理のない範囲でやっているとのこと。
3.座らない
家でのパソコン作業もスタンディングデスクを使っています。
今では一日中立っていても苦にならず、首や肩の凝り、腰痛が軽減したとか。
4.睡眠はアプリで管理
「スリープサイクル」というスマホアプリで管理、目標にしている快眠度は70%以上。
昼間の眠気が減って、作業効率が上がったという実感があるそうです。
5.とにかく歩く&階段は見たら上がる
一日の歩数は平均8000歩。
仕事で訪れるビルも、4、5階は余裕、10階くらいまでなら時間がある限り上るようにしています。
6.「頭のスポーツ」をやる
自らオーナーをしているボードゲームカフェ「ウィンウィン」に世界中のボードゲームを集め、セミナーも開催しています。
勝間さんの一押しは「麻雀」で、プロ資格も持っているというのだから半端じゃないですね。
7.人間関係の断捨離
あらゆる病気の原因にストレスが含まれることからも、ストレスがかかる人間関係を作らないように努力すること。
座る時間を減らしたい
個人的に真似てみたいなと思ったのはスタンディングデスクです。
座りっぱなしは寿命を縮めるとも言いますし、パソコンに向かうときに立つことができればよさそう。
立ってパソコンに向かう勝間さんの写真が本に載っていましたが、背筋が伸びてとてもいい姿勢なのです。
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