「お金のお使い方のうまい人が「決して買わない」7つのモノ」という記事を読みました(BUSINESS INSIDERの記事より)
富裕層は支出に厳しく、使う余裕がある分のお金しか使わないことが多いそう。
彼らが常に探しているのは、お金を使う方法より増やす方法らしいです。
翻訳記事ですが、日本でも当てはまりそうです。
さて、何にお金を使わないのでしょうね。
お金を使わないこと7つ
1.最新の車は買わない
中古車を買うことにこそ最大の価値が伴い、それをしばらく乗り続ければ大きな節約になると考えているそうです。
2.新車をリースもしない
長期的なコストを最大限押さえたいなら、車を買って長く使う方が理にかなっている、とのこと。
3.家を買う時に無理をしない
身の丈を上回る価格の家を購入しようとはせず、不動産は無理なく買えるものが一番だと知っています。
4.支払えないものをカードで買わない
クレジットカードの未返済残高があるということは、毎月その分の利息を取られると言うことであり、その額も決して小さくありません。
5.高級ブランド品を買わない
特にアメリカでは、上位1%の富裕層が物質的な商品に支出する額は2007年以降減っているということです。
最近の富裕層は物質的なモノやデザイナーズアイテムを買う代わりに、プライバシー保護、高級ウェルネス・フィットネスプラン、教育への投資などにお金を使っているそうです。
6.モノを大量に買い込むことはせず、量より質を重視する
クローゼット一杯にファストファッションブランドの服を詰め込んだり、壊れやすい安物を大量に買ったりせず、長持ちするものにお金をかけます。
周りに流されない勇気を持ち、消費主義とは積極的に距離を置いていることが多いとか。
7.おそらく、費用の高い豪華な結婚式は挙げない
結婚式を計画したことがある人なら、どれほど費用がかかるかを知っているでしょう。
お金をうまく使える人は挙式に大金をつぎ込もうとはしないそうです。
**********
「隣の億万長者」でも億万長者は中古車を買うと書いてありました。
お金持ほど倹約精神が身にしみこんでいるのでしょう。
大量生産、大量消費のアメリカでこういう流儀を貫くのは、考えがしっかりしていないと難しそうです。
コメントを残す