医師の木村盛世さん(コロナのとき何度かテレビでお見掛けしました)のYouTubeチャンネルを見ました。
骨を丈夫にするためには何をしたらいいですかという質問に答える回で、三つアドバイスをしていました(日光をよく浴びる、負荷をかける、仮に体重が重すぎるのであれば少し軽くする)。
その「負荷をかける」必要があるのは、筋肉に限らず何でもそうだということでした。
心も、負荷のない、ストレスのない生活をしていたらガラスのように繊細になってしまい、一つの言葉で傷つき、「こんなことを言われた。私って弱い」とずっと思っていなければいけない。
何か逆境があったとき、それは自分にとってラッキーなことだと思った方がいい。
困難なことは、自分にとってのトレーニングの場を神さまから与えられたのだとポジティブに考えた方がいい。
という内容のことを言っていました。
はーなるほどー。
夫が脳出血を起こして未だ後遺症に苦労していることを、自分の心を鍛えるトレーニングの場だと思えということですね?
んー、なんかピンときません。
でもこんな風に考えられたら、強く生きていけそうです。
そうできれば、この先、今とはまったく違った辛いことが起きたときに、夫のことと比べて「なんのこれしき」と思えるのかもしれません。
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