こわばりを治すのは「さする」と「ゆらす」

右の人差し指の腫れと痛みはまだ治っていません(中指の付け根の痛みはほぼ治りました)。

力の入れすぎが原因と言われ、手のケアを理学療法士の先生に教えてもらいに行ってきました。

最初に、お湯をためた小さな浴槽のようなところに両手をつけて温めます。

お風呂に入ったときもそうですが、温めると腫れた人差し指も曲げることができます。

「温めるだけでそんなに変わるのなら、それほどひどくはないですよ」と言われてホッとしました。

手に限らず、体にこわばりが出たときに自分でできることは二つ。

1つは「さする」こと。

もう1つは「ゆらす」こと。

「さする」のであって「こする」のではないそうです。

気持ちよく感じるように、角度を変えていろんなやりかたでこすります。

ゆらすのは、文字通りブラブラさせます。

もみほぐしもしてくれたけれど、それだけで治りこともなかったので、しばらく自分で「こする」「ゆらす」をやってみます。

療法士さんが昔水泳の指導員をしていたとき、教え子たちがイアン・ソープ(オリンピックの水泳の金メダリスト)の握手会?に行ったことがあるそう。

握手してもらった手は、びっくりするほど柔らかったと言っていたそうです。

一流のアスリートの筋肉はとても柔らかいものだそうで、長嶋茂雄さんも手や足にマメなどできたことないとか。

柔らかいと道具にミチッと密着し、うまく力を伝えることができるそうです。

筋肉ってかたいイメージがあるけど、そうじゃないんですね。

それにしても、この年で腫れたの痛いのと言っていたら、この先どうなることか恐ろしい。

手の不調はほんとに不便。

早く治したいです。

読んでいただきありがとうございました。
ランキング参加中です。
応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ 日記・雑談(60歳代)ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です