日常生活でストレスを感じたときの対処法として、バタフライハグをするといいという記事を読みました(lifehacker)。
ストレスや不安にさらされた神経系を助けてくれるそうです。
バタフライハグのやり方
バタフライハグはもともと、EMDR(Eye Movement Desensitization Reprocessing)と呼ばれる、つらい記憶やトラウマに対するセラピーの一環として開発されたものだそうです。
効果の証拠は限定的だそうですが、心を落ち着かせてくれることは間違いないとか。
バタフライハグのやり方は次の通り。
1.両手を胸の前で、甲を前にして構える
2.手を交差させて、親指を組み蝶の形にする
3.そのまま手を峡谷(胸の中心部)に置く
4.親指以外の指先が鎖骨に触れるようにして、手のひらを胸に当てる
5.その状態で、蝶の羽ばたきをイメージしながら、交互に胸を叩く
深呼吸しながら数分間。
自分に合ったリズムと強さでやります。
バタフライハグをしにくい場所にいるときは、膝の外側を交互に叩いても似たようなパターンの刺激が得られるそう。
やってみると
やってみると、子どもが小さいころに背中をぽんぽんしながら寝かしつけたことを思い出しました。
手の刺激と温かさで、子どもをぽんぽんしているような、自分がされているような懐かしい気持ちになりました。
確かにちょっと癒される感じがあります。
そういえば、子どもが小さいときは撫でたりさすったり、ぽんぽんしたりと、いろんなやり方で体に触れてきましたが、自分の体をそんなふうに扱ったことはなかったです。
肩が凝ったり腰が痛いときには自分でグリグリ揉んだりしますが、全然優しくないやり方です。
もうちょっと自分を労わってみるのも必要なのでしょうね。
今度ストレスを感じることがあればバタフライハグを覚えておいて試してみようと思います。
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