見方を変えれば欠点は欠点じゃなくなる

自分の性格について、「もっとこうだったよかったな」と思うことがあります。

でも、一般的に「良くない」とされる性質でも、見方を変えれば役に立つことがあるという記事を読みました(lifehackerより)

欠点ではない10の性質

記事では10個の性質が挙げられています。

①整理整頓ができない人はクリエイティブ

②自己中心的な人は自分の時間を大切にしている

③自我が強い人は自己肯定感が高い

④内気な人は観察力があり聞き上手

⑤気が散りやすい人は型にとらわれない思考がある

⑥皮肉っぽい人は合理的

⑦神経質な人は成功に一番近い

⑧傷つきやすい人は批判に目を向けられる

⑨悲観主義者はリスクヘッジが得意

⑩怠惰な人はプロセスの自動化が得意

9は、アメリカの研究では陽気な楽観主義者より、真面目で粘り強い、不安な気持ちの強い人のほうが長生きするという結果が出ています。自分の寿命にまで関係するのですね。

10と同じことをひろゆきが言っていました。

真面目な人よりサボりたがる人のほうがプログラマーに向いている、というような内容だったと思います。

どんな性質でも両面あるということですね。

スリや詐欺

以前、気が散りやすくて隙が多いと自分でも思っている人が、自分でも意外だけどスリなどの被害に遭わないとTwitterか何かで言っていました。

気が散りやすいとか衝動的な人は一見隙がありそうですが、他人から見たときに行動が予測しにくく、そのため詐欺などにも遭いにくいのだと答えている人がいました。

スリにしても詐欺にしても、相手が次にどう動くかまったくわからない人は狙わないということでしょうか。

真偽はわかりませんが、何となく納得できる話です。

気が散りやすいとか衝動的な性質を持っている人は困ることもあるでしょうが、犯罪から遠ざけてくれていると思えばちょっと気持ちも明るくなりそう。

「もっと〇〇だったらいいのに」なんて思い始めたときは、少し見方を変えるべきですね。

自分を必要以上に卑下することは「謙虚」とは全然違うということを忘れないようにしたいです。

読んでいただきありがとうございました。
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