人は周りの5人の平均になる

人は周りからの影響を受けずにはいられません。

「朱に交われば赤くなる」なんてことわざもありますね。

アメリカの有名な起業家、ジム・ローンはこう言いました。

「人は、周りの5人の平均になる」と。

周りの5人とは

「周りの5人」というのがどこまでの関係かはわかりませんが、ある程度親しい関係にある人たちのことだと思われます。

いくら一緒にいる時間が長くても、単に同じ職場で机が隣というだけだったり、家が近所の人のことではないはずです。

ということは簡単に言うと「友達」ですね。

友達であるなら、趣味や嗜好が共通しているからこそ仲良くなったのでしょうが、そればかりでなく年収や性格までも影響を受けるそうなのです。

年収に関してはアメリカの研究で実際に証明されているそうです。

ですから、お金持ちになりたいのであれば、お金持ちと一緒の時間を過ごしたほうがいいということになります。

望みを実現するには

このことについて、経済評論家の勝間和代さんはこんな風に言っています。

叶えたい望みをスムーズに実現するコツは、実際に叶えている人たちに囲まれる環境を作ることだと。

人は周りの5人の平均になるのなら、自分がなりたいことを叶えた人のそばにいることによって自分の叶えられるというわけです。

実際に望みを叶えている人たちと接するうちに、望みをかなえる思考や方法が自分に中にインストールされて、自然と叶う方向に向かうのだそう。

「ほんとに?」と懐疑的になってしまう私は、自分が望みをかなえた人のそばにいて自分の望みを叶えた経験がありません。

経験者に話を聞くことがプラスになることはわかります。

でも、どこに行けばそんな人達と知り合えるのだろう? ただ会いに行って話をしてもらえるだろうか? と二の足を踏んでしまいそうです。

こうして悩んでばかりで行動に移せないと、望みを叶える日も遠くなってしまうのかもしれません。

自分がなりたいと思う人たちと過ごせる環境を整えることができる人は、その時点で行動力やコミュニケーション能力が優れているとも言えますね。

人を選ぶ

勝間さん式に考えると、一緒にいる人は選んだ方がいいということになります。

愚痴の多い人とか、金使いの荒い人など、自分も影響を受けると思うと早く離れたほうがいいですね。

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