みんなが「自慢したいこと」はなに？

よく読んでいる「発言小町」。

「自慢したいこと、ぶちまけませんか？」というトピがありました。

トピ主さんは28歳。

今まで親や学校の先生や友達にバカにされてきた趣味（芸術と創作の分野）で、手取り月100万円を超えたそうです。

大好きなことで稼げて嬉しいので、自分と同じように自慢したいことがある方と呼びかけています。

集まった46件の回答を読んでみました。

お金

予想通りというか、収入や財産のことをあげる人が多かったです。

夫が高年収、億を超える相続をした、玉の輿に乗った、デイトレで年収1000万、宝くじの高額当選、実家が裕福などなど。

でも、そのお金で何を買ったとか何をしたという話はなく、豪邸や高級車、宝飾品などを自慢する人はいませんでした。

もうモノを持っていることを自慢する時代ではないのかもしれません。

お金があることは、安心や能力の証と捉える向きが多いようです。

そしてお金は大体家族の中の良さとセットになって語られています。

お金は自慢になるけれど、大事なのはお金だけではないと考えている人が多いのかも。

家族

家族を自慢する声も多いです。

まずは夫。

優しい、温厚、高収入なのに家事育児にも協力的、干渉も束縛もせずに好きなようにさせてくれるなど。

夫の頭の良さが遺伝して子どもも優秀というのがいくつかありました。

子どもについては、育てやすさや優しさ、優秀さをあげる人が目立ちました。

３人の子どもがみんな小顔で手足が長いという人も。

子どもが二人とも公立高校から東大に、という人もいます。

自分自身のこと

自分のことではもうちょっとバラエティが広がります。

・53歳でパートとして入った会社で正社員になった

・予備校もない田舎で育ち、難関国立大学に入った

・12～66歳まで、157㎝47kgと変わっていない

・年金受給の年齢で、介護福祉士の国家資格に合格

・身長152㎝で握力が60kg

・試験運が強い

・容姿、家庭環境、経済に恵まれ、一番の自慢は嫉妬心がないこと

自らの運のよさをあげる人も何人か。

どの船に乗ればいいか嗅覚が働く、と表現した人もいます。

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自慢と言いながら、読んでみて鼻につく感じしないがしないところに、皆さん幸せなんだろうなと感じました。

そして、バランスの取れている人が多そう。

お金だけ、仕事だけ、家族だけではなく、トータルに恵まれていると語る人が多い印象でした。