必要なものだけ買うつもりでも、買い物に出るといろんな誘惑にさらされます。
余計なものを買って使わなかったり、ゴミとして捨てるくらいなら最初から買わないに越したことはありません。
無駄なものを買ってしまって後悔しないための方法を4つご紹介します。
ゆっくり買い物しない
ゆっくり買い物すると、「あ、新製品が出てる」「ちょっと珍しいものがある」などといろんな商品が目に入り、使ってみたくなります。
「何時までに帰ろう」と買い物時間を制限することで、必要なもの以外には目を向けないようにします。
買い物リストを作る
買い物リストを作ってリストにあるものだけ買うようにすれば、時間もかからず余計なものも買いません。
リストを作るとき、いつも行くスーパーの商品の配置の順番で書けば行ったり来たりせず、他の商品気を取られることもなくなります。
商業施設に近寄らない
買う予定が特にないなら、ショッピングモールやデパートなどの商業施設には近寄らないほうが無難です。
人が多く、たくさんの商品が並んでいて賑やかな場所は自然と気分も高揚しますし、欲しくなくても何か買いたい気持ちになったりします。
人によっては、安さに気が緩むので百均のほうが危険かもしれません。
「失敗してもたいした損失じゃない」と思うと、ちゃんと考えることなく買ってしまいがちです。
「こういう場所に行くと財布のひもが緩む」と自分でわかっている所へは、あまり行かないほうが安心です。
私は両親の顔を見に行くときに、大型書店やデパートのあるところを通ります。
帰り道はいつも「ちょっと寄りたい」と思うのですが、時間に余裕がないので(それと妙に疲れることもあって)まっすぐ帰っています。
このおかげで、デパ地下のお惣菜とか本とかに余計なお金を使わずに済んでいると思います。
余分なお金を持たない
一番いいのは持つお金を最小限にしておくこと。
必要なもの以外は欲しくなっても買えない状態にしておくのです。
ちょっと心細い感じもしますが、近所での買い物くらいなら大丈夫ですね。
クレジットカードを持っていたりスマホ決済ができると意味がないので、現金でしか払えないようにしておきます。
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「こんなことしていたら買い物の楽しみがない」と思われるかもしれませんが、ほとんど無意識で買い物してしまう傾向のある人は、まずは「買わない」習慣をつけるのが先です。
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