なりたい自分になるアファメーション

「なりたい自分になる」なんて言葉に思わず目が留まります。

自己啓発とかがけっこう好きなんですよ。

なんかすごい自分になれそうじゃないですか(「すごい自分になれたのか?」とは聞かないで)。

無意識に介入

西原大貴氏によると、人の意識的な行動は全体の5%もなく、95%以上は無意識の行動。

無意識の行動は反射的で自動的、意志や努力は必要ありません。

そのため自分の行動を変えるには、「無意識にある自分らしさ」から変えなくては行動も変わらないとのこと。

役立つのが「アファメーション(自己宣言)」です。

アファメーションは、無意識に意識的に介入する技術のこと。

アファメーションを日々実践することにより、心から望む自分らしさを無意識の自分らしさとして同化させることができると言います。

7つの注意点

1.個人的、主体的な文章にする

自分が主体的に行動できる内容を文章化する。

例えば、「『妻に』尊敬されている」ではなく、「『私は』妻を愛している」とする。

2.他人の評価を含まない

「他人より優れていたい」など、他人あっての基準に依存しない。

3.肯定文で書く

過去にとらわれた、なりたくない自分らしさではなく、心から望む自分らしさを文章化する。

4.実現している自分を現在進行形・現在完了形で表す

「〇〇したい」などの願望を書くと、過去の失敗経験などに意識が向いてしまう。

「○○している」「○○になっている」など現在進行形、現在完了形によって、過去にとらわれた脳の介入を排除する。

5.感情(嬉しい・楽しい・誇らしい・気持ちいい・穏やか)を含める

心から望む自分らしさを想像し、あらゆることを実現しているときの感情を含めた言語化が、脳への同化を加速させる。

6.臨場感と精度を日々高める

アファメーションした自分らしさに臨場感を感じることで、脳はアファメーションした内容を同化していく。

アファメーションで言語化した、心から望む自分らしさに意識を向ける時間をつくる。

7.ドリームキラーには教えない

人は自分が見てきた視界で物事を判断するため、人の夢を「現実味がない、意味がない」などと判断する。

アファメーションは自分だけのものなので、その内容を100%肯定してくれる人とだけ共有する。

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こういうのを読むと自分もやってみようと思うのですが、思うだけで実行しないことがほとんど。

何でもやってみないと始まりませんね。

読んでいただきありがとうございました。
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