幸せを感じている人は、知能や創造性、エネルギーも向上するそうです。
ともすればネガティブに傾いてしまいがちな日常で、幸せを感じながら暮らすことができればそんないいことはないですね。
幸福感を高める方法があるそうです。
幸福感を高めるための「7つの能力」。幸せは“とても簡単な習慣”でつくり出せる!
7つの方法とは
1.新しい場所へ行く
旅行などで新しい所へ行くと幸福感がもたらされることがわかっています。
身体的な移動によってポジティブ感情が増加したと考えられています。
「遠くの場所」ではなく、「多様な場所、新しい場所」へ行くことがポイント。
普段は行かない店、通らない道、見たことのない景色に触れてみるとよさそうです。
2.今日のよかったことを3つ書く
人は本来、ネガティブな情報に注目しやすいもの。
良いことを書く習慣をつけると、脳が勝手に肯定的なことを探し、期待感を持てるようになります。
3.人に親切にする
小さな親切は幸福感と強い関係があります。
高齢者の荷物を持ってあげるとか、相談事に乗るとかの小さな親切を、週一回くらいやってみるといいそうです。
4.自分を受け入れる日記を書く
その日のネガティブな出来事を1行書き、それに対してのフィードバックを1行、その日のポジティブなことを3行、一日をフィードバックする1行を書きます。
5.感情をありのまま書き出す
自分の心の奥底にある気持ちを、ありのままに書いていきます。
感情的な体験を書くことによって、脳の感情をつかさどる部位である偏桃体の活動が抑えられ、感情をコントロールできることがわかったそうです。
最後をポジティブな言葉で締めくくると、否定的な内容であっても充足感を高められるとか。
6.感謝の日記を書く
カリフォルニア大学の研究では、被験者に毎週、感謝したことを5つ書かせたところ、幸福度は25%上がり、運動する時間が30%増え、健康に関する悩みも改善されたそうです。
7.クリエイティブな活動をする
ニュージーランドのオタゴ大学の研究で、クリエイティブな活動をすると幸福度が高まることがわかったそうです。
クリエイティブな活動は創作料理、編み物、作詞・作曲などなんでもいいそうです。
「書く」ことは効果的
7つの方法のうち、4つが「書く」ことです。
自分の手で書くのは紙とペンさえあればどこでも簡単にできることですね。
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