下がった金運を上げるには

金運が下がっているなと感じるときがあります。

お財布を落としたり、臨時出費があったり。

そんなとき、金運を取り戻す一番早い方法は「人のためにお金を使うこと」だそうです。

両親にプレゼント

誰かの誕生日にプレゼントする。

両親にいつもありがとうと感謝してプレゼントする。

おじいちゃんやおばあちゃんがいれば、その人たちに贈ってもいい。

プレゼントの目安は、ちょっと自分のフトコロが痛いくらい。

嫌なことがあって運気が下がっているなと感じたときは5000円や１万円くらい。

大きなことが起こったら３万円くらい使ってみるといいそうです。

一つポイントなのは、お金を使う人は自分よりも縁遠くなるほどに良いということ。

となると寄付などがいいのかもしれませんね。

私も両親に贈り物をしたことはありますが、金運という視点で見ていないので実際にどうだったかはわかりません。

お金配り

ZOZO創業者の前沢氏が2019年にツイッターで始めた「お金配り」。

その後も増えて、実際に現金や物品を配っているアカウントは340件を超えているそうです。

都内在住の30代プログラマーの男性は、アカウントをフォローやリツイートした人に抽選で、500円程度の金券や食料品を配っているそう。

プレゼント代は月に数万円となり、小遣いの半分にもなっています。

ランチ代を節約するなどしてこの２年で約100万円使ったことは、妻や子どもには内緒。

多くの当選者はツイートでお礼を伝えてくるし、おもちゃを贈った知らない誰かの子どもが喜んでいる写真が送られてくることもあるそうです。

ご本人は「お金のかからない趣味」と言っていますが、500円の金券を贈った人が別の人に100円の金券を贈ったり、応募者が「いつもありがとう」とカフェの金券を送ってくれることもあると聞くと、いい循環が生まれているようにも感じられると言っているそうです。

先の金運の話からすると、知らない人へのプレゼントはこの男性の運気を上げているはず。

たぶん、男性は見返りを期待して始めたのではなく、誰かが喜ぶ声を聞くのが楽しくて続けているような気がします。

この男性の金運はどうなのか、プレゼントを始める前と後とで何か変わったことはあるのか、聞いてみたい気がします。

果たして人にお金やプレゼントをあげることは、本当に金運を上げることになるのかどうか。

そんなに知りたけりゃ、自分でやってみればいいってことですね。