ほとんど引きこもりのような生活をしていますが、これではいけないと思うようになりました。
でも出かける目的がないんですよね。
そうだ、神社仏閣に行けばいいのではと思いつきました。
去年の秋ごろから1か月に一か所行けばいいくらいのペースでお参りしています。
お願いごと
全国の神社の数ってコンビニより多いらしいです。
行き先に事欠きませんね。
神社にお参りしたときは神様にあれこれお願いするのではなく、「お参りさせていただきありがとうございます」と感謝を述べるものだと読んだことがありますが、私はどうしてもお願いしてしまいます。
とはいえ、あまり多くのことをお願いもできず(後ろで人が待っていることもあります)、自分や家族の健康などになっています。
神仏に手を合わせるときって自分の本音がこぼれるような気もします。
自分が一番望むものは何かに気付くきっかけになっているのかも。
難波八阪神社
最近お参りしたのは難波八阪神社。
獅子の頭をした舞台「獅子殿」があることで有名です。
舞台では神楽・居合道、獅子舞などが奉納されるそうです。
平日の朝10時ころだったので誰もいないかと思ったら、外国人観光客含めけっこう人がいました。
ここの神様は、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子命(やはしらみこのみこと)、と今知りました。
行った後で調べるという悪い癖があります。なんで行く前に調べないのか……。
ずっと同じ神社
日本電産の会長、永守重信氏は月一回の神社参拝を欠かさないそうです。
そのときは神様にお願いするのではなく、「〇〇します」と決意を述べるのだとか。
そしてお参りする神社もずっと同じところ(京都の九頭竜大社)。
永守会長が九頭竜大社に参拝するのは、いくつか不思議な体験をしたためのようです。
工場用水のための井戸を掘っても水が出ずに困っていたところ、九頭竜大社の教祖が地図上に印をつけた場所を掘ったら水が出たとか。
取引先の手形が焦げ付き、会社を潰すしかないと頭を抱えていたところ、教祖に「来年の節分に運命がいいほうに変わるから、何とか持ちこたえなさい」と言われ、必死にお金を工面したところ翌年の節分の真夜中に大量注文が舞い込んだとか。
そんな経験をしたら、もう信じるでしかないでしょうね
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