上戸彩みたい?あ、顔じゃなくて

「半沢直樹」を見ているとき、上戸彩(半沢直樹の妻役)の出ているシーンを見た夫が、

「なんか(私に)似ている」と言ったのです。

顔じゃありませんよ(わかっとる)。

上戸彩のセリフが、いかにも私が言いそうだというのです。

その場面とは

上戸彩は出番は少ない上に、ドラマの中で浮いた存在ですが、まあそれはそれとして。

東京中央銀行本店への復帰を果たした半沢直樹に、行きつけの小料理屋の女将(井川遥)がお祝いとして有名店のマカロンを渡します。

そして帰宅すると、妻の花(上戸彩)も同じマカロンをお祝いとして用意していたのです。

夫が同じマカロンを持っているわけを聞いた花は、

「もう、それだったら私がわざわざ取り寄せることなかったじゃない」

と拗ねて言うのです。

うーん、どうでしょう。

言うかもしれません。うん、きっと言うでしょう。

その心は

ただ、同じような言葉を言ったとしても、その心は違っていると思います。

上戸彩のセリフは、

「夫のお祝いをするのは妻である自分。それを料理屋の女将が先に渡して、しかも自分と同じものだなんて悔しい」

というような、少し嫉妬の入った気持ちなのではないでしょうか。

一方、私の場合は、

「同じものをもらうとわかっていたなら、私は買わなかったのに。いくらおいしくてもマカロン二箱もいらない。わかっていれば別のモノを買った。お金がもったいない」

という、ケチ精神からの言葉になりそうです。

聞くほうにとっては上戸彩のセリフのほうが可愛いでしょうが、そんなこと言われたって今更どうしようもありません(夫はここまで言っていない)。

男女入れ替えると

男女を入れ替えて、同じようなことが起こったと想像したらどうなるでしょう。

何かのお祝いで妻が誰かにもらってきたものと同じものを夫が用意していたとき。

男性だと、上戸彩式の可愛く拗ねることは難しいかも。

わらび式の「お金がもったいない」というケチ発言も、ケチと思われたくない人にとっては言いたくないでしょうね。

「ふうーん、そう」なんて言って、わざと関心なさそうにふるまうでしょうか。

うちの夫だったら、まずは「別のものにすればよかったな」と言うでしょう。

そして、さりげなく「誰にもらったん?」と聞きそう(笑)。

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