夫は左半身マヒですが、装具や杖を使ってなんとか歩くことはできます。
でも左手は動きません。
手を動かすにはリハビリを続け、なにより自分で「手を使う」意識を持つことが大事らしいです。
使うと言っても動かないわけなので、テーブルの上に載せて視界に入れる所から始まるのですが、これがなかなか続きません。
食事中だと手が膝の上に落ちるときに食器も一緒に落としてしまわないかと思うし、テレビを見ているときは手のことを忘れてしまっているし。
でも、こんな言い訳を考える暇があったら、気を取り直して小さくてもいいのでできることをしていかないとダメですね。
訪問リハの先生は、動かすために手を使おうとし続けることを、「スプーンでトンネル掘るようなもの」と表現していました。
スプーンでトンネルって……。
想像しただけで「無理」となってしまいそうですが、マヒした手を動かすのはそれほど大変だということなんでしょう。
諦めて使わなくなれば、もう左手は動かないらしいです。
はあ……。
夫より早く、私のモチベーションが下がってしまいそうです。
行き先の不安でモチベーション下がって当たり前ですよ。下がったら上がるしかないので、繰り返しながらモチベーション保って下さいね。我が家の夫も、昨年3月の確定申告提出に出掛けた日に、突然足元が縺れ転び、その後4月の花見の桜の木の下で、リクライニングシートから全く立ち上がる事が不可能になり、がたいが大きい長男が、何とか立ち上げ、どの様に帰宅出来たのか状態から、今年の花見は次男家族と車椅子乗りしました。その間色んな事がありすきましたが、漸く4月末から二回湯船に自ら入る事ができましたが~。本人もですが、私もまたいつ?の気持ちと共連れ不安状態ですが、日々進んだら少し後退状態ですが。見守ってる状態です。ファイト✊
マリダーさん
ご主人、気が抜けない状態ですね。
心労も半端ないことでしょう。
自ら湯船に入ることができたのは回復に向かっているのだろうし、よかったですね。
夫はまず、シャワーからのスタートです(GW中に試してみるつもりです)。
マリダーさんのところは長男さん、次男さんと頼りになる息子さんたちがいて安心ですね。
我が家の長男は最近結婚し(挙式はまだです)、全然実家に寄り付かなくなりました。
用のあるときはあらかじめ予約しようと思います(笑)。
コメントをいただき、ありがとうございました。