夫はいま64歳ですが、60代のうちに考えておかないとと思っていることがあります。
老後どこに住むかということ。
今のマンションは、エレベーターを降りてから階段を使わないと自宅にいけません。
階段の手すりは片方にしかついていないので、夫は降りるときは後ろ向きで下ります(右手で手すりを掴むため)。
今はそれで大丈夫ですが、この先もどこかに出かけるたびに後ろ向きで階段を下りなくてはいけないと考えると、どうなんだろう。
いつかの時点でリハビリの効果より老化が上回るときが来るだろうし、この階段もしんどくなるかもしれない。
そうなったらデイに通うのも難しくなるかも。
老化までいかなくても、右手を怪我でもしたら階段の上り下りが不自由になる。
夫の実家(戸建て)が空き家として残っていますが、段差ありまくり、二階への階段に手すりなし、古い家なのでリフォーム必須という、転居するためのハードルは高い家です。
しかも庭があるので庭木の剪定やら雑草取りがもれなくついてきます。
私が指やら手首やらが痛くなったせいで、「庭いじりは無理かも」と弱気になっています。
どっちの家も私たちにとって難ありなので、最近は他のマンションに移りたいなと漠然と考えるようになりました。
歩いて行ける範囲に駅やスーパーがあって、エレベーターで自宅の階まで行けて(非常時以外には階段を使わなくてもいい構造)、駐車場まで遠くないのがいい。
まあ考えているのは私だけですけどね。
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