意識を失ったことで脳波を調べてもらうようにかかりつけ医に言われてから、夫はかなり落ち込んでいました。
病院を受診するまで1週間ほど空いたので、悩む時間がありすぎて。
息子が帰ってきた間は気も紛れていたようですが、私と二人だけになると口数は少なく、食欲までなくなり、表情もどんより。
夫はネットでいろいろ調べていましたが、結局のところは医師に診てもらわないとわからないという結論になるだけでした。
以前から明るい性格で、倒れてからも性格は変わらなかったため、こんなに暗い夫を見るのは初めてだったかもしれません。
てんかんではないとわかったのでこれで元気になるかと思ったら、まだちょっと怖いようで完全に元には戻っていないです。
夫は真面目なので一生懸命リハビリしますが、疲れがたまっていることに気付きにくいようです。
早く良くなりたい気持ちが強すぎるのかもしれません。
もっと私が口うるさく休むように注意すればいいのですが、基本、私の言うことは聞かないので。
それにしても、診断結果への不安と、いつもと様変わりした夫の様子をうかがうのに疲れた1週間でした。
毎日忙しくてあっという間に過ぎていくし、リハビリ効果は少しづつしか出ないし、何か楽しいことないかなあと思っていましたが、この毎日が幸せなんですね。
何か良くないことが起きると気づきます。
基本私の言うことは聞かないには、私も歯がゆく腹立たしく思ってしまいます。我が家の夫も、何かと夫なりのプライドが有りすぎて素直に受け取れない、聞き入れない事柄が有ります。長く夫婦をしていても、育った環境等で培われた形成された事柄には、何処まで行っても平行線の部分があり、まあ、そんな時は、私は彼の母親ではないのだからと、冷静になるように勤め、なるべく精神平穏にし、まず自らの体調が大事と舵を切ります。
奥さまの精神と健康が維持できてこそだと思います。上手に息抜き等なさってください。
マリダーさん
マリダーさんのご主人も聞いてくれないのですね。
男性ってそういうものなのでしょうか。
>私は彼の母親ではないのだから
確かにそうですね。私もそう思うことにします。
イライラして自分が体調崩したらなにもなりませんものね。
いつもコメントをありがとうございます。
マリダーさんもお元気にお過ごしくださいね。