夫実家の遺品整理6回目を行いました。
今回は階段下の物置。
息子も参加したので(小遣い目当て)、重いものがあった時のこと考えて、何が入っているかわからない場所を片づけようと思ったようです。
物置に入っていたもの
階段下の物置って、普通はどんなものを入れるのでしょう。
実家の物置にどっさり入っていたのは古着などの布ものでした。
夫と弟が若い時に着ていた服とか、こたつや布団やトイレで使うカバー類が収納ケース2つと、たくさんの(数えていない)段ボールにいっぱい。
鞄もありました。
ナイロンのリュックやスポーツバッグみたいなものが、こんなにたくさんどうしてあるんだろうというほどありました。
折りたたみ傘も10本ほど。
義母の女学校の卒業アルバムもありました。
ところが、写真を見てもどれが義母だかわからないのです。別にいいんですけど。
なぜ捨てなかった
遺品整理を何度もしているうちに、「どうして捨てなかったんだろう」という不毛な疑問はできるだけ抱かないようになりました。
だって誰も答えてくれないですから。
でも、遺品整理に慣れていない息子はしきりと、
「なんでこんなものが、こんなにたくさんあるん?なんで捨てなかったんだろう」
と不思議がっていました。
こっちが聞きたいよ。
疲れる
今回の片づけは妙に疲れました。
雨で、家の中が冷えていたせいもあるかもしれません。
エアコンはもちろんかけていましたが、階段下の物置を片づけるために廊下での作業でした。
「金が出てこなかったから疲れたんだろう」と夫は言うのですが、そういうことではないと思います(たぶん)。
確かに前回、思いがけずに現金が出てきたときは疲れを感じなかったけれど。
その時の記事はこちら→遺品整理で見つかったお金
今回は、これでもかというほどどっさりある不用品に、
「絶対にどんなものも捨てない。この家から出さない」
というような義父母の強い意志を感じて、精神を削られたような感じ。
何か問題でも抱えていたんだろうか。
いやいや、もう考えないでおこう。
車に満載
ゴミセンターに持って行くときの車はいつもこんな状態。
バックミラーには全く何も映りません。
そして実家に帰ってきたら、まだまだモノがいっぱいあって、全然片づいたようには見えないのです(泣)。
夫は「かなり減った」といつもポジティブなんですが、私は残っているものを見てげっそりしてしまいます。
階段下の物置、まだモノが残っています。
1回では片づけ切れませんでした(信じられん)。
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