先日、夫は理学療法士の先生と二人で、病院の周りを歩いてきたそうです(杖を持ち、支えられて)。
ぽかぽか陽気の日だったので、とても気持ちよかったそう。
倒れてから外を歩くまでに3か月近くたっています。
ようやくここまで来れたのかと感慨深かったです。
今度、外を歩くときは近くで見せてもらおうかな(療法士の先生には「いいですよ」と言ってもらっています)。
なんだか子どもの運動会を見に行く親のようですが。
足の方が順調に動くようになると、気になるのが手。
手は少し力が入るようになってきたものの、はっきりとわかるような変化は見られません。
夫だけでなく、一般的に足より手の方が回復は遅いそうです。
利き手が右手なのでよかったのですが、片方だけの手で何でもするのはやっぱり不便。
退院までにどこまで動くようになるのかなと気を揉む毎日です。
単調な入院生活に飽き飽きしている夫は、「病院は満床らしいから、早めに退院させられてしまうかもしれない」と勝手に退院が早まることを期待しています。
ギリギリまで入院してできるだけ機能回復に努めんかい、と心の中で思う私です。
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